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ニュース・フラッシュ

マラウィ:豪Sovereign Metals社、試験作業を実施

 2024年3月20日付けのプレスリリースによると、豪Sovereign Metals社は、マラウィのKasiyaに位置するルチル・グラファイトプロジェクトから、鉱石30tを抽出・出荷したと発表した。今後10年間で採掘される鉱石を代表するもので、南アのコンサルタント会社Paterson & Cooke社に出荷され、Ka・・・ 続きを読む
鉱種:
ルチル グラファイト
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

マラウイ:Lindian Resources社、探査目標を設定

 2023年10月5日付けのプレスリリースによると、豪Lindian Resources社は、マラウイの都市Blantyreから北部90㎞に位置するKangankundeプロジェクトにおけるREE鉱石の探査目標を発表した。この発表は、同プロジェクトにおいて初めて2.61百万tの鉱物資源の発見が報告された直後に行われた。・・・ 続きを読む
鉱種:
レアアース/希土類 ネオジム プラセオジム
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

マラウィ:Songwe Hill レアアース鉱床、湿式製錬パイロット試験にて良好な結果を得る

 2022年3月7日付け、英・加Mkango Resources社の発表によると、マラウィSongwe Hillレアアース鉱床のFSにおける湿式製錬パイロット試験にて、ネオジムとプラセオジムを豊富に含む(Nd・Pr酸化物、品位:TREO 31%)レアアース炭酸塩の生産に成功した。生産されたレアアース炭酸塩はポーランドP・・・ 続きを読む
鉱種:
レアアース/希土類 ネオジム プラセオジム
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マラウィ:豪Sovereign Metals社、Kasiyaルチル・グラファイト鉱床にてScoping Studyを実施

 2021年12月16日付け豪ジュニアSovereign Metals社の発表によると、同社がマラウィに所有するKasiyaルチル・グラファイト鉱床についてScoping Studyを公表した。未開発のルチル鉱床としては世界最大規模であり、概測鉱物資源量は304百万t(品位:TiO2 1.02%)、予測鉱物資源量は30・・・ 続きを読む
鉱種:
ルチル グラファイト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マラウィ:Songwe Hillレアアース鉱床の湿式製錬パイロット試験が最終段階に入る

 2021年12月14日付け英・加Mkango Resources社の発表によると、マラウィSongwe Hillレアアース鉱床開発のための湿式製錬パイロット試験が最終段階に入った。浮遊試験は2021年初めに成功しており、その精鉱を使った製錬試験になる。湿式製錬のプロセスフローはFSにとって不可欠な部分であり、本試験は・・・ 続きを読む
鉱種:
レアアース/希土類
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マラウィ:Songwe Hillレアアース鉱床、英・加Mkango社が100%権益を取得

 2021年8月5日付け英・加Mkango Resources社の発表によると、同社はマラウィSongwe Hillレアアース鉱床について、パートナーのTalaxis社より権益49%を取得し、同プロジェクトの権益100%を所有する。また、NdFeB磁石のリサイクル会社Maginito社について、Talaxis社が有する・・・ 続きを読む
鉱種:
レアアース/希土類
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マラウイ・ポーランド:Songwe Hill REE鉱床開発プロジェクト、ポーランドのREE分離プラントの開発に合意

 2021年6月7日付け英・加ジュニアMkango Resources社の発表によると、同社はGrupa Azoty Pulawy社(ポーランドの窒素肥料・化学品メーカー)とポーランドにてREE分離プラントの開発に向けた協力に合意した。Mkango社は、マラウイにFS中であるSongwe Hill REE鉱床開発プロジ・・・ 続きを読む
鉱種:
ボロン/ホウ素 ジスプロシウム テルビウム ネオジム プラセオジム レアアース/希土類 鉄鉱石
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マラウィ:Songwe Hill REE鉱床開発プロジェクトの進展

 2021年2月24日付け英・加ジュニアMkango Resources社の発表によると、マラウィSongwe Hill REE鉱床(カーボナタイト)開発プロジェクト(同社51%シェア所有)の浮遊選鉱パイロット試験を豪パースALSの研究所にて開始した。また、豪ANSTOにおける湿式製錬パイロット試験も準備中であるとした・・・ 続きを読む
鉱種:
ボロン/ホウ素 ネオジム 鉄鉱石
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マラウィ:Kayelekeraウラン鉱山操業再開のためのコストを50mUS$と算定

 2020年10月20日付け、豪Lotus Resources社の発表によると、マラウィKayelekeraウラン鉱山(同社65%シェア所有)の操業再開(2014年より休止中)のためのスコーピング・スタディを完了し、再開には50mUS$のコストを要すると算定した。本スタディにおいて、平均U3O8 2.4百万lb/年の生・・・ 続きを読む
鉱種:
ウラン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マラウィ:政府、豪Paladin Energy社によるKayelekeraウラン鉱山の売却を承認

 2020年3月2日付け豪Paladin Energy社の発表によると、同社はKayelekeraウラン鉱山の権益85%の売却について、マラウィの天然資源エネルギー鉱業省と財務・経済計画発展省の承認を得た。権益の売却先は65%が豪Lotus Resources社及び20%がLily Resources社となり、15%は・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マラウィ:加英ジュニアMkango Resources社のREEプロジェクトの進展

 2019年8月19日付け加英ジュニアMkango Resources社の発表によると、同社が保有するマラウィ・Songwe Hillレアアース鉱床(カーボナタイト)について、戦略的パートナーとなるTalaxis社(Noble Group)の拠出が行われており、FSが進捗中である。同鉱床の2012年のPEAの結果では、・・・ 続きを読む
鉱種:
ジスプロシウム レアアース/希土類
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マラウイ:Mkango Resources社、Songwe HillレアアースプロジェクトのプレF/S結果を公表

 加Mkango Resources社は2014年9月23日付で、同社が100%権益を保有するマラウイSongwe HillレアアースプロジェクトのプレF/S結果を公表した。それによると、当該プロジェクトの税引き後NPVは2.93億US$(10%ディスカウントレートを使用)、税引き後IRRは36%、CAPEXは2.17・・・ 続きを読む
海外事務所:
ロンドン
担当者:
竹下聡美

マラウイ:PaladinのKayelekeraウラン鉱山、ウラン精鉱を輸送中のトラックが横転

 豪Paladin Energy Ltd.(本社:Perth、以下Paladin)は2014年2月17日、マラウィのKayelekeraウラン鉱山でウラン精鉱を輸送中のトラック一台が横転し、酸化ウラン(U3O8)が漏れ出す事故があったことを報告した。トラックはKayelekera鉱山からナミビアのWalvis Bayま・・・ 続きを読む
海外事務所:
ロンドン
担当者:
北野由佳

マラウイ:豪ジュニア、首都リロングウェ周辺でのグラファイト権益を取得

 銅、金をターゲットとする豪のジュニアSovereign Metals Ltd.(本社:パース)は、マラウイでグラファイトのプロジェクト(Central Malawiプロジェクト)を有するMcCourt Mining Pty Ltd.を買収する計画を2012年8月14日に発表した。同プロジェクトは、首都リロングウェ周辺・・・ 続きを読む
海外事務所:
ロンドン
担当者:
小嶋吉広

マラウイ:Lynas社、Kangankundeプロジェクトの所有について

 マラウイのKangankundeレアアースプロジェクトについて、Lynas Corporation Ltd.(本社:豪シドニー、以下Lynas)は、2007年9月7日に所有者であるマラウィ現地私企業と購入契約を締結、2010年12月22日に鉱山大臣及びマラウィ投資促進庁からの取得承認手続が完了したと発表していたが、2・・・ 続きを読む
海外事務所:
シドニー
担当者:
栗原政臣

マラウイ:米政府がマラウイの電力インフラ整備に350百万US$を無償で供与

 2011年1月5日の米国政府機関の発表によると、米政府はマラウイの発電・送配電網整備に350.7百万US$の無償援助を行うことを決定した。 これは、2001年9月の同時多発テロを契機として2002年に米国が50億$を拠出して創設したミレニアムチャレンジアカウント(MCA)により支援されるものであり、MCAは途上国の中・・・ 続きを読む
海外事務所:
ロンドン
担当者:
小嶋吉広

マラウイ:Kangankundeレアアース・プロジェクト買収に関し、Lynas社はマラウィ政府からの承認取得

 2010年12月22日、Lynas Corporation Ltd.(本社:豪Sydney、以下Lynas)は、マラウィKangankundeレアアース・プロジェクトの取得手続が完了したと発表した。2007年9月7日に所有者であるマラウィ現地私企業と購入契約を締結していたが、今回の発表では、鉱山大臣及びマラウィ投資促・・・ 続きを読む
海外事務所:
シドニー
担当者:
増田一夫
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