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ニュース・フラッシュ

フランス領ポリネシア:自治政府議会、領海内における海底鉱物採掘を無期限にモラトリアムとする宣言を採択

 2022年12月14日付けのメディアによると、仏領ポリネシア自治政府の議会が、同領海内における海底鉱物採掘を無期限にモラトリアムとする正式な宣言を採択した。同自治政府は2022年9月、法律の制定に関する提言を行う評議会「Council for the Economy, Social, Environment and ・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
シドニー
担当者:
Whatmore康子

フランス領ポリネシア:自治政府、領内における海底鉱物採掘プロジェクトの一時禁止を検討か

 2022年9月7日付けのメディアによると、仏領ポリネシア自治政府が、同領内における海底鉱物採掘プロジェクトの一時禁止を検討していることが明らかになった。同自治政府ではこのほど、法律の制定に関する提言を行う評議会「Council for the Economy, Social, Environment and Cult・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
シドニー
担当者:
Whatmore康子

フランス領ポリネシア:政府がMakatea島における鉱物採掘の可能性に関する調査を開始へ、ニュージーランドChatham Rock Phosphate社による採掘権申請が背景

 2022年3月9日付けのメディアによると、仏領ポリネシア政府は、ニュージーランドChatham Rock Phosphate社が、子会社のSAS Avenir Makatea社を通じてMakatea島で進めるリン酸プロジェクトの採掘権を申請していることを背景に、同島で鉱物資源採掘が行われる可能性についての調査を開始す・・・ 続きを読む
鉱種:
リン
海外事務所:
シドニー
担当者:
Whatmore康子

フランス領ポリネシア:Avenir Makatea社、フランス領ポリネシアMakatea島リン鉱石プロジェクトが新鉱業条例の導入で前進の兆し

 2019年11月14日付けの地元メディアによると、豪州人のColin Randall氏が創設者及び社長であるフランス領ポリネシア企業のAvenir Makatea社は、同領Makatea島で推進するリン鉱石プロジェクトが、ポリネシアで新鉱業条例が導入されることにより前進する兆しが見えてきたとしている。同プロジェクトは・・・ 続きを読む
鉱種:
リン
海外事務所:
シドニー
担当者:
Whatmore康子

フランス領ポリネシア:海底資源をめぐる政府の対応に、独立派議員が懸念を表明

 2019年5月27日付けの地元メディアによると、フランス領ポリネシアの独立派議員は、過去の調査により海底で発見されたコバルト等の鉱物資源に関し、フランス領ポリネシア政府がフランス企業に対してフランス領ポリネシア法に基づいた探査・開発を可能とする鉱業戦略を策定していることに懸念を表明した。Tuheiava議員は、海底か・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
シドニー
担当者:
吉川竜太
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