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著者名: 増田一夫
豪:WA州政府は探鉱促進プログラムの継続を発表
2011年2月24日、WA州政府は初期探鉱及び未探鉱地に対する探鉱促進プログラムの継続を発表した。これは、WA州政府が進める総額8億A$のEIS(Exploration Incentive Scheme)の一部で、ボーリングに係る直接費用の最大50%を負担するものである。地熱を含む全ての鉱種が対象で、個人探鉱者に対し・・・ 続きを読む
豪:WA州政府は磁鉄鉱のロイヤルティについて検討中
2011年2月22日付け地元紙等によれば、WA州政府は磁鉄鉱のロイヤルティについて検討中であり、結論を急いでいると報じた。WA州では、これまで磁鉄鉱の生産は行われていなかったが、WA州Pilbara地域のSino Iron磁鉄鉱プロジェクト(CITIC Pacific Ltd.80%及び中国冶金科工集団公司(MCCM・・・ 続きを読む
豪:Minmetals Resources社はベースメタル案件獲得に向け20億US$投資を目標
2011年1月31日付け地元紙等は、Minmetals Resources Ltd.(本社:香港、五礦資源有限公司)がベースメタルの需要及び価格高騰を背景としたグローバル・ビジネスの拡大のため、ベースメタル案件獲得に向け20億US$の投資を行うことを目標にしていると報じた。 Minmetals Resources L・・・ 続きを読む
豪:サイクロンによりピルバラ地域沿岸部の操業が一時停止
2011年1月27日付け地元紙等によれば、サイクロンがWA州ピルバラ地域沿岸部に接近したため、2011年1月26日から、Dampier、Port Headland及びCape Lambertといった鉄鉱石の積出施設が操業を一時停止したほか、Rio Tintoの鉄鉱石運搬鉄道の運行や、沿岸部の石油及び天然ガスの操業も同・・・ 続きを読む
豪:政府、アフリカ諸国重視を強調
2011年1月28日付け地元紙等によれば、Kevin Rudd外相は地元紙のインタビューに対し、豪州はアフリカに対しもっと関心を寄せるべきだと語っている。現在、200~300もの豪州鉱山会社・探鉱会社、特にWA州を拠点とする企業がアフリカに関心を示し、43か国で6,700プロジェクトが進められている。その投資総額は2・・・ 続きを読む
豪:Paladin Energy社2010年Q4報告
2010年1月21日、Paladin Energy Ltd(本社:豪Perth、以下Paladin)は2010年Q4の報告を発表した。2010年U3O8生産量は前年比73%増の5,429,863 lb(2,465 t)となり、ナミビア・Langer Heinrichウラン鉱山及びマラウィ・Kayelekeraウラン鉱・・・ 続きを読む
豪:Rio Tintoの2010年収益倍増の見込み
2011年1月18日、Rio Tintoは2010年Q4報告を発表した。2010年の生産量は、鉄鉱石が前年比9%増の184.6百万tで過去最高の年間生産を記録したほか、アルミナが前年比3%増の9百万t、硬質原料炭が前年比20%増の8.9百万tと増加した一方で、銅が16%減の678千t、ウランが20%減の11,377千・・・ 続きを読む

