報告書&レポート
Iron Ore 2011参加報告
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2011年7月11日から13日までの3日間、豪州WA州パースでIron Ore 2011が開催された。本稿では、7月14日及び15日にポストエクスカーションとして実施されたPilbaraツアーとあわせて会議の内容について報告する。 |
1. 概要
Iron Ore 2011は、CSIRO及びAusIMM(Australasian Institute of Mining and Metallurgy)が主催する鉄鉱石をテーマにした会議で、これまで2002年、2005年、2007年及び2009年にパースもしくはフリーマントルで開催されており、今回が第5回目となる。会議は、鉄鉱石の鉱床生成から採掘、処理まで含めた様々な分野について、関係する地質、鉱物、採鉱、選鉱、冶金等、マネージャー、エンジニア、オペレーター、及び設備や試薬のサプライヤー等を対象として開催されている。
今回は、世界20か国からこれまでで最多の600人以上(主催者発表)の参加者を集め(前回の2009年は約370人)、ブース数も50件と盛況であった。会議はWA州Norman Moore鉱山・石油大臣の開会挨拶により開始され、11件の基調講演、77件の一般講演が行われた。
写真1. WA州Norman Moore鉱山・石油大臣
による開会挨拶
今回の会議は’Meeting Growing Demand’をテーマに、拡大する鉄鉱石需要に合わせて既存鉱山の拡張や新規プロジェクトに関して多くの講演があった。2002年に第1回のIron Ore会議が開催されてからの約10年間で、世界経済危機はあったものの中国の需要は伸び続けており、豪州の鉄鉱石業界は今後もこの需要の増加に合わせて生産を拡大していくと見られる。表1に、豪州の過去5年間の鉄鉱石生産量の推移を示す。2006/07年度の2億6千万tから2009/10年度の4億2千万tとこの5年間だけで生産量がおよそ1億6千万t増加している。表2に鉄鉱石の主要輸出相手国・輸出量、図1にWA州の鉄鉱石輸出量の推移を示す。中国への輸出は1990年代から伸び始め、図1に認められる1990年代以降の増加はほとんど中国への輸出量増加を反映している。その結果、中国へのここ2年間の輸出量は全体の70%近くを占めるまでになっている。なお、豪州の鉄鉱石は、その97%がWA州から産出する。
表1. 豪州の鉄鉱石生産量
単位(t)
| 年度 | 2005/06 | 2006/07 | 2007/08 | 2008/09 | 2009/10 | 対前年度比% |
| 生産量 | 263.8 | 288.0 | 325.0 | 353.0 | 423.0 | 19.8 |
(ABARE)
表2. 鉄鉱石主要輸出相手国・輸出量
| 鉱種/年度 | 2006/2007 | 2007/2008 | 2008/2009 | 2009/2010 | 増減 (%) |
||||
| 国 | 数量 | 国 | 数量 | 国 | 数量 | 国 | 数量 | ||
| 鉄鉱石, ペレット (Mt) |
中国 | 135.29 | 中国 | 167.57 | 中国 | 223.23 | 中国 | 265.55 | 19.0 |
| 日本 | 75.08 | 日本 | 78.43 | 日本 | 61.06 | 日本 | 75.38 | 23.5 | |
| 韓国 | 28.97 | 韓国 | 31.61 | 韓国 | 28.31 | 韓国 | 36.41 | 28.6 | |
| 台湾 | 9.82 | 台湾 | 10.41 | 台湾 | 7.66 | 台湾 | 10.75 | 40.3 | |
| EU | 7.60 | EU | 5.92 | EU | 3.06 | EU | 1.58 | -48.4 | |
| オーストラリア計 | 257.37 | オーストラリア計 | 294.29 | オーストラリア計 | 323.52 | オーストラリア計 | 389.85 | 20.5 | |
(ABARE)
図1. WA州の鉄鉱石輸出量の推移
(出典:Department of State Development, Government of Western Australia
http://www.dsd.wa.gov.au/documents/Rapidly_Expanding.pdf)
2. 基調講演
Rio Tinto、BHP Billiton、Fortescue Metals Group(以下FMG)社など、豪州で鉄鉱石を生産する大手の他、探鉱・開発ジュニアによるプロジェクト紹介、日本やインドからの需要動向紹介等、大会場を使用し、開催期間3日間の当日の最初のプログラムとして、計11件の基調講演が行われた。Rio TintoからPilbara地域での開発の歴史、BHP Billitonから鉄鉱石採掘に伴う排水の問題、新日本製鐵株式会社から今後の日本の需要傾向や二酸化炭素排出に対する取り組み等についての講演が行われた。ここでは以下に、African Minerals社、FMG社の講演内容について紹介する。
2-1. Iron Ore in World Seaborne Trade from a West African Perspective(Alan Watling, Chief Executive Officer, African Minerals)
西アフリカで探査・開発を行うロンドン証券取引所AIM上場のAfrican Minerals社Alan Watling CEOは、現在は鉄鉱石業界の変革の時、と講演した。現在年間6億t以上の鉄鋼を生産する中国の2015年の生産量は9億5千万t以上と予想しており、今後も鉄鉱石の需要は続伸するとし、需要家は高品質で低価格の鉄鉱石を求めているとした。しかし、実際は供給不足により鉄鉱石のスポット価格は上昇し、特に豪州では豪ドル高、労働コストの上昇、エネルギーコスト高により鉄鉱石生産コストは40~42 A$/tに上昇しており、さらに、高品位鉱石の不足から今後の開発は初生磁鉄鉱に移行するとした。そのため、ジュニア探鉱会社は、かつてFMG社がRio TintoとBHP Billitonの独占を打開すべくPilbara地域に参入したように、低コストの新天地に進出するべきと強調した。
African Minerals社は、西アフリカのシエラレオネで2011年Q4に生産開始予定のTonkolili鉄鉱石プロジェクトを開発中で、プロジェクトのDSO(Direct Shipping Ore:直接船積鉱石)の資源量(確定+推定+予想)は1.265億t(Fe品位58.2%)、サプロライト鉱の資源量(確定+推定+予想)は11.245億t(Fe品位40.0%)、磁鉄鉱の資源量(確定+推定+予想)は115億t(Fe品位30.1%)としている。African Minerals社は、2004年にシエラレオネ政府が実施した空中磁気探査をもとに2008年に探査を始め、わずか3年で生産段階に達した。
2-2. Fortescue - A vision in 2004 to Tier 1 in 2014(Peter Merus, Director of Development, Fortescue Metals Group)
African Minerals社Alan Watling CEOの講演にあるように、FMG社は豪州鉄鉱石の約9割を産出するPilbara地域においてRio TintoとBHP Billitonの2大勢力に割って入った豪州における新規鉄鉱石開発者と言える。彼らは、確固たるビジョンをもとにPilbara地域に参入し、2013年までに年産1億5千万tの鉄鉱石を生産するという目標を立てている。FMG社の考え方として、①アジアの鉄鉱石需要は増加する、②Pilbara地域は歴史的に見ても最も有望な鉄鉱石ターゲットエリア、③FMG社の企業文化の創造、の3つが挙げられた。FMG社はこの3つのビジョンをもとに2003年の会社設立後Pilbara地域に参入し、2008年にHerb Eliot港、Fortescue鉄道(Alannah MacTiernan Express)を建設、Cloudbreak鉱山を開発し、実際に4千万tの鉄鉱石を出荷した。さらに、現在の年産量5千5百万tを2013年には1億5千5百万t、さらに2017年には3億5千万tへ拡張する計画を持っている。FMG社は、Pilbara地域に85,000 km2以上の鉱区を保有しており、これはRio Tinto(14,230 km2)、BHP Billiton(8,195 km2)より広い。
図2. Pilbara地域におけるFortescue Metals Group鉱区位置図(P. Merus, 2011)
オレンジ色:FMG社、薄水色:Rio Tinto、薄緑色BHP Billiton。スケールバーは200 km。
(出典:Iron Ore 2011講演資料)
3. 一般講演
基調講演の後、各日2会場に分かれて、環境、探鉱、採鉱、鉱石処理、鉱石特性評価等に関して講演が行われた。講演数は、探査関連14件、プロジェクト開発関連15件、鉱石特性評価(環境も含む)20件、鉱石処理28件の計77件であった。会議は2002年に始まり、鉄鉱石の生産量の増加に合わせて参加者数も増加してきている。また、CSIRO及びAusIMMの主催ということもあり、より技術的な検討を必要とする初生磁鉄鉱等を対象とする新規プロジェクトが多く取り上げられていた。以下、探査プロジェクト等について報告する。
3-1. Discovery and Geology of the McPhoe Creek Iron Deposit, Northern Pilbara, Western Australia(J D Goldworthy, General Manager, Gascoyne Resources Ltd.)
現在、Atlas Iron Ltd.が所有するMcPhoe Creek鉄鉱床プロジェクトは、2008年Giralia Resources NL(以下Giralia社)によって発見された。Giralia社はMcPhee Creekエリアに対して、小規模な既知の化学的堆積鉱床(CID: Channel Iron Deposit)のメサが分布することから鉱床賦存ポテンシャルを見出し、2008年試錐を行い少量だが概測資源量を計上した。その後、地質図及びIkonos衛星画像を用い、8 kmに及ぶ主要な構造線沿いにある強い鉄鉱化の露頭を発見した。続いて2008年7月にはヘリコプターを利用した岩石試料の採取が行われ8 km以上断続的に連続する分析最大値Fe 63%を示す赤鉄鉱と針鉄鉱の分布が確認された。2009年9月からは試料採取のフォローアップ、地質調査、RC試錐、道路造成等が行われた。2010年12月現在の資源量(概測+精測)は2億6千万t(Fe品位56.2%)であり、Pilbara地域北部の始生代BIF(縞状鉄鉱層)中に発見された最も大きな鉄鉱床の一つである。
図3. McPhee Creek鉱床位置図
(出典:Atlas Iron Ltd.ホームページ
http://www.atlasiron.com.au/IRM/content/projects_northpilbara.html)
3-2. Realizing the Potential of the Boolgeeda Iron Formation – Stratigraphy and Iron Mineralization at MaCamey’s North, Hamersley Province, Western Australia(P J Howard, Senior Exploration Geologist, Atlas Iron Ltd.)
MaCamey’s North鉱床は、Hamersley Basinの東端、Newmanの東方約50 kmに位置している。予備的な踏査中に確認された地表の顕著な鉄鉱化作用から、詳細な地質調査及びRC試錐が実施された。プロジェクトエリアは、Boolgeeda Iron FormationのBIF、チャート及び頁岩が分布している。最も良い試錐結果は、主に赤鉄鉱-マータイト(martite)及び針鉄鉱からなる部分で孔長78 mでFe品位60.5%が得られた。2011年2月には概測資源量3千9百万t(Fe品位58%)が計上されている。MaCamey’s North鉱床の発見は、これまで探査・採掘対象となってきたHamersley層群のMarra Mamba Iron Formation及びBrockman Iron Formation以外に、Hamersley層群でより上位に位置するBoolgeeda Iron Formationにも経済性を有する鉱床がある可能性を示している。
図4. MaCamey’s North鉱床位置図
(出典:Atlas Iron Ltd.ホームページ
http://www.atlasiron.com.au/IRM/content/projects_sotheastpilbara.html)
3-3. Airborne Gravity Gradiometry and Magnetics in the Search for Economic Iron Ore Deposit(R Miller, Senior Geoscientist, Fugro Airborne Survey Pty Ltd.)
Pilbara地域にある3つの鉄鉱床タイプはそれぞれ以下の地球物理学的特徴を持っている。①BIFの富化によって生成された鉱床は、磁鉄鉱の赤鉄鉱化及び赤鉄鉱-針鉄鉱化によりBIF中に低磁気・高重力の一致したゾーンが形成される。②古河川に堆積した化学的堆積鉱床(CID:Channel Iron Deposit)では、ピソライト質褐鉄鉱は曲りくねった形状の比較的高い磁気異常及び低重力異常を示す。③砕屑性鉱床(DID:Detrital Iron Deposit)は、磁気応答は不明瞭ながら比較的高い重力異常を示す。
これらの特性は、重力及び磁気を組合せた探査が有効となる。空中重力傾度測定及び磁気測定は、ターゲットを抽出するだけでなく岩相及び構造を把握するのにも使える特に強力な手法である。
図5. Hamersley Basinにおける空中物理探査結果(各図面のスケールは10 km×6 km)
(出典:Iron Ore 2011講演資料)
左)全磁力鉛直一次微分。右)FALCONシステムを用いて得られた鉛直重力勾配図。
重力勾配図には白線及び黒線で3ヶ所の高重力ゾーンが示され、同じゾーンが全磁力図にも示されている。白線で囲まれたゾーンは鉄鉱石鉱床のターゲットで、黒線のゾーンは鉱化(富化)していないBIFを示す。
図6. FALCONシステムを用いて得られた重力傾度図
(出典:Iron Ore 2011講演資料)
白線は古河川を示す。北側に未知の古河川と思われるゾーンが分布している。
4. Pilbaraツアー
3日間の会議の後、Pilbara地域の鉄鉱山の巡検及びパースにある冶金的な各種試験等を行うALS Ammtecの見学の2つのテクニカルツアーが実施された。7月14日及び15日に実施されたPilbaraツアーに参加したので報告する。
豪州鉄鉱石の約9割を生産するPilbara地域の代表的な3つの操業及び開発中の鉱山を訪れた。Pilbara地域の鉱山位置を図7に示す。参加者数は豪州、ブラジル、米国及び日本等から計29名だった。
図7. Pilbara地域の鉱山、鉄道及び港湾位置図
(出典:Department of State Development, Government of Western Australia
http://www.dsd.wa.gov.au/documents/Rapidly_Expanding.pdf)
4-1. Robe River鉱山Mesa A及びDampier積出港
Robe River Iron Associates(Rio Tinto:53%、三井物産:33%、新日本製鐵:10.5%、住友金属工業:3.5%)が操業するRobe River鉱山Mesa Aは、2010年4月に生産を開始した年産2千5百万tの採掘エリアで、Pilbara地域Hamersley Rangesの西側に位置する(図7左側)。Mesa Aから積出港のCape Lambert港までの運搬は、Pannawonicaまでの鉄道に新支線を建設して行われている(図7では連結していない)。Mesa Aは、化学的堆積鉱床(CID: Channel Iron Deposit)で古河床への堆積後に周辺が浸食され、鉱床がメサ状に残っていることから、Robe River Iron AssociatesによりMesaシリーズの名称が付けられている。Mesa Aの資源量は2億8百万t、埋蔵量は1億8千万t。鉱体は厚さ約30 mで3ベンチの露天掘りで採掘されている。
Dampier積出港は、Rio Tintoが豪州に所有する2つの鉄鉱石積出港のひとつで、9千1百万U$かけて5百万t分の能力を増強し、現在の積出能力は年間2億5千5百万tとなった。Rio Tintoは豪州での操業規模を2013年までに2億8千3百万tまで拡張する計画を発表している。
写真3. Mesa Aの採掘。通常の露天採掘と異なり
丘を切り崩す形のため、燃料代等は抑えられる。
写真4. Dampire積出港
4-2. Solomonプロジェクト
Solomon鉱床は、現在FMG社が開発中のプロジェクトで2012年の生産開始を目標としている。Pilbara地域Hamersley Rangesの中央に位置しており、Port Hedland港までを結ぶ鉄道も建設されている(図7中央付近)。2003年の鉱区申請後、2007年から探査が開始され、現在の鉱物資源量は約30億tと発表されている。鉱床は、砕屑性鉱床(DID:Detrital Iron Deposit)、化学的堆積鉱床(CID:Channel Iron Deposit)及びBIFの富化によって生成された鉱床(BID:Bedded Iron Deposit)から成り、それぞれの資源量は、DID:7億9千9百万t(Fe品位56.2%)、CID:7億1千万t(Fe品位56.3%)及び7億1千3百万t(Fe品位55.2%)、BID:8億4千9百万t(Fe品位58.0%)とされている。
現地は、施設前に20台以上の四輪駆動車が並び、建設現場には建設用重機が運び込まれ(巡検当日も2台のトラック搬入)、今後1,300人収容のキャンプを建設する予定で、活気があった。
写真5. BIDの丘陵地(標高差約80m)
写真6. CIDのコア断面(直径約10cm)
4-3. Mount Whaleback鉱山
Mt Newman JV(BHP Billiton:85%、伊藤忠商事:8%、三井物産:7%)のMt Whaleback鉱山を訪問した。Mt Whaleback鉱山は1968年に操業を開始した世界最大の露天掘り鉄鉱石鉱山で、採掘場は長径5 km以上、短径1.5 km近く、深さ475 mである。Pilbara地域Hamersley Rangesの東に位置し、BHP Billitonの積出港Port Hedlandまで鉄道でつながっている(図7右下のNewman、Port Hedlandまで426 km)。原生代前期のBrockman Iron Formationの富化BIF 鉱床で、周辺の鉱床を含めた埋蔵量は8億8千万t。年産3千万tの能力を有している。Pilbara地域においてBHP Billitonが所有する高品質鉱石の資源量は125億tで、さらに十分なポテンシャルを有するとの説明があった。積出港の能力は、現在年間1億5千5百万tで、2億2千万t拡張する計画が2010年12月に承認されている。
写真7. Mt Whaleback鉱山露天掘り
写真8. Mt Whaleback鉱山処理施設
5. まとめ
豪州の資源業界、さらには豪州経済を牽引する鉄鉱石を対象とした今回の会議は、鉄鉱石生産量の増加及び価格の上昇を反映し、講演、ブース及び参加者もこれまで最多で盛況だった。本会議は中国の需要が急激に伸び始めた2000年代初めから開催されており、おそらくそのこととも関係して、初生磁鉄鉱や比較的低品位鉱石を対象とする新規プロジェクトが多く見受けられた。拡大する需要に合わせて鉱山の拡張や新規プロジェクトに関する多くの講演があったものの、豪ドル高、コスト高のために、例えば、Rio TintoやBHP Billitonを上回る拡張計画を発表しているFMG社も目標を達成するのは難しいと言われている。今後、豪ドル高及びコスト高に加えて資源税、炭素税の導入、ロイヤルティの引き上げ等、拡大する需要に合わせるには困難な面も多々ある。ただし、豪州における鉄鉱石を対象とした探鉱費は2008/09年度は金探鉱を抑えて初めて1位になり、2009/10年度も金探鉱には及ばないものの5億A$以上と依然として高く、今後も需要増に合わせて探鉱・開発は進展していくものと思われる。
参考資料
・ Australian Bureau of Agricultural and Resource Economics and Sciences(ABARES), 2010, Australian Commodity Statistics 2010
・ Australian Bureau of Agricultural and Resource Economics and Sciences(ABARES), 2010, Australian Mineral Statistics June Quarter 2010
・ Australian Bureau of Agricultural and Resource Economics and Sciences(ABARES), 2009, Australian Mineral Statistics June Quarter 2009
・ Australian Bureau of Agricultural and Resource Economics and Sciences(ABARES), 2008, Australian Mineral Statistics June Quarter 2008
・ Department of State Development, Government of Western Australia, 2010, Rapid expanding:Western Australia’s iron Ore Industry
(http://www.dsd.wa.gov.au/documents/Rapidly_Expanding.pdf)
・ Peter Merus, 2011, Fortescue- A vision in 2004 to Tier 1 in 2014(Iron Ore 2011講演資料)
・ J D Goldworthy, R M Joyce, P Bonato and A D’Hulst, 2011, Discovery and Geology of the McPhoe Creek Iron Deposit, Northern Pilbara, Western Australia(Iron Ore 2011講演要旨)
・ P J Howard and P Darvall, 2011, Realizing the Potential of the Boolgeeda Iron Formation – Stratigraphy and Iron Mineralization at MaCamey’s North, Hamersley Province, Western Australia(Iron Ore 2011講演要旨)
・ R Miller and M Dransfield, 2011, Airborne Gravity Gradiometry and Magnetics in the Search for Economic Iron Ore Deposit(Iron Ore 2011講演要旨及び講演資料)


