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中国非鉄金属工業第12次5カ年計画を発表
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中国工業情報化部は、2012年1月31日に「非鉄金属工業第12次5カ年計画(2011年12月4日付)」(以下「計画」と呼ぶ)を発表し、工業情報化主管部署、関係業界団体及び中央企業に配布した。計画は、「国民経済と社会発展第12次5カ年計画要綱」及び「産業転換・グレードアップ計画(2011~2015年)」に基づき、非鉄金属産業の産業転換とグレードアップを加速するための具体的な数値や措置を示したもので、今後5年間にわたり、中国非鉄金属工業の健全な発展を推進するための指導的文書となる。 |
1. 発展の現状
表1. 非鉄金属10種類の生産量と消費量
| 種類 | 生産量(万t) | 見掛け消費量(万t) | |||||||
| 2005年 | 2010年 | 年平均成長率(%) | 2005年 | 2010年 | 年平均成長率(%) | ||||
| 第10次 5カ年 計画 |
第11次 5カ年 計画 |
第10次 5カ年 計画 |
第11次 5カ年 計画 |
||||||
| 非鉄金属10 種 | 1,639 | 3,121 | 15.9 | 13.7 | 1,670 | 3,430 | 16.2 | 15.5 | |
| 内
訳 |
精錬銅 | 260 | 458 | 13.7 | 12.0 | 374 | 753 | 14.0 | 15.0 |
| 電解アルミ | 780 | 1,577 | 21.1 | 15.1 | 712 | 1,592 | 14.0 | 17.5 | |
| 鉛 | 239 | 426 | 16.6 | 12.2 | 198 | 424 | 25.0 | 16.5 | |
| 亜鉛 | 278 | 516 | 7.1 | 13.7 | 325 | 560 | 16.9 | 11.5 | |
| ニッケル | 9.5 | 17.1 | 13.2 | 12.5 | 19.7 | 52 | 27.9 | 21.4 | |
| 錫 | 12.2 | 16.4 | 1.9 | 6.1 | 10.2 | 12.4 | 15.3 | 4.0 | |
| アンチモン | 13.8 | 18.7 | 4.1 | 6.3 | 7.45 | 7.1 | 14.4 | -0.1 | |
| 水銀 | 0.11 | 0.16 | 40.0 | 7.8 | 0.11 | 0.16 | 2.4 | 7.8 | |
| マグネシウム | 45.1 | 65.4 | 17.4 | 7.7 | 10.7 | 23 | 33.2 | 16.5 | |
| チタン | 0.92 | 7.4 | 37.1 | 51.7 | 1.1 | 7.1 | 26.5 | 45.2 | |
現状の問題点としては、①生産む能力過剰など産業構造の不合理、②新材料分野における自主開発力の不足、③重金属汚染等の環境問題の突出、④省エネ、排出物削減の不足、などがあげられている。
2. 発展環境
国内的に見ると、今計画期は全面的に安定社会(注;「小康社会」とは、「多少の資産があり、生活に困らない」状態、すなわち「いくらかゆとりのある社会」を指す言葉-自治体国際化協会北京事務所(CLAIR.BEIJING)による)を建設するために重要であり、工業化・都市化・情報化が高度に進展し、内需が一段と拡大する時期としている。交通・エネルギー・保障型住宅・都市インフラ・新農村建設などの重大プロジェクトが継続して実施され、非鉄金属産業発展に大きな市場をもたらすと予想している。非鉄金属10種の消費量の2015年での需要量を、次のとおり予測している。
表2. 2015年主要非鉄金属の需要予測
| 種類 | 2010年見掛け 消費量(万t) |
「第11次5カ年 計画」期の年平均 成長率(%) |
2015年見掛け 消費量(万t) |
「第12次5カ年 計画」期の年平均 成長率(%) |
|
| 非鉄金属10種 | 3,430 | 15.5 | 4,900 | 7.4 | |
| 内
訳 |
精錬銅 | 753 | 15.0 | 970 | 5.2 |
| 電解アルミ | 1,592 | 17.5 | 2,400 | 8.6 | |
| 鉛 | 424 | 16.5 | 620 | 7.9 | |
| 亜鉛 | 560 | 11.5 | 720 | 5.2 | |
| ニッケル | 52 | 21.4 | 70 | 6.1 | |
| 錫 | 12.4 | 4.0 | 19.1 | 9.0 | |
| アンチモン | 7.1 | -0.1 | 11 | 9.2 | |
| 水銀 | 0.16 | 7.8 | 0.18 | 2.4 | |
| マグネシウム | 23 | 16.5 | 75 | 26.7 | |
| チタン | 7.1 | 45.2 | 15 | 16.1 | |
3. 主要目標
現状認識及び需要予測を踏まえ、計画期間の工業生産額年平均成長率を10%とした上で、次のように、目標が設定されている。
(1) 生産目標
非鉄金属10種の生産高は約4,600万tとし、年平均伸び率は8%とする。
主な内訳は、精錬銅650万t(年平均伸び率7.3%)、電解アルミ2,400万t(同8.8%)、鉛550万t(同5.2%)、亜鉛720万t(同6.9%)。
(2) 省エネ・排出物削減
期限内に旧式製精錬設備を淘汰し、工業付加価値1万元当たりエネルギー消費と、製品の単位当たりエネルギー消費をさらに引き下げる。例えば銅については、旧式製精錬設備淘汰の目標は計画期間内に30万tとし、エネルギー消費を地金tあたり標準炭換算で300 kgまで低下させる。
(3) 技術開発(原文では「技術創新」)
重点大中型企業に対して、完備した技術開発システムを構築するとともに、主業務収入の1.5%を研究開発費に投入する。
(4) 産業構造調整
産業集積度を一段と高め、2015年までにトップ10企業の全国に占める割合を、銅90%、電解アルミニウム90%、鉛60%、亜鉛60%にする。企業の生産・経営管理の情報化レベルを大幅に上昇させる。
(5) 環境整備
2015年までに重点エリアの重点金属汚染物質の排出量を2007年比で15%減少させる。
4. 解決すべき主な課題(原文では「主な任務」)
(1) 産業配置の調整・最適化
新規大プロジェクト及び小規模企業の閉鎖、新規生産設備設置と旧式生産設備淘汰を一元的に計画し、非鉄金属の生産設備の配置を最適化する。内需を満たすことに重点を置き、資源・エネルギー・環境の条件の整わない地域での精錬設備を厳しく規制する。エネルギー資源が不足する地域の電解アルミ及びマグネシウムの製精錬設備の西部地区への移転を積極的に誘導する。一部都市部の非鉄金属企業の事業転換を促進、若しくは環境保護のために移転させる。沿海地域に、輸入原料による銅・ニッケル拠点をいくつか建設する。国内外の銅・アルミスクラップ資源を十分活用し、ある程度の規模を持った再生金属基地を建設する。企業の国際経営化を高め、海外でのアルミナ・電解アルミ・銅・鉛・亜鉛・ニッケルの産業基地建設を奨励する。
循環型経済発展モデルに基づき、資源があり、産業チェーンが整い、資源の利用効率が高く、環境にやさしい新型工業化モデル基地の建設を支援する。東部・中部・西部産業移転モデル地区の建設を支援する。
(2) 高度加工製品の積極的な発展
高度加工品の拡大及び品質のレベルアップを重点に、軽量・高強度・大規格(注;原文のママ、意味不詳)・耐高温・耐腐食・低コストを発展の方向性とし、アルミ・マグネシウム・チタンなどの高強度軽量合金材料を発展させる。機能向上及びコスト削減を目指し、高機能銅合金材料、鉛・亜鉛・ニッケルの各種合金及びその他機能材料を速やかに発展させ、戦略的新興産業及び国の重大プロジェクトの需要を満たし、配置が合理的で特色が鮮明、かつ産業が集積している非鉄金属精密加工業の拠点を形成する。
アルミ:
航空機用高抗張力で高裂断性(原文では「高損傷許容」、damage toleranceの意)合金及び高強度アルミ合金の開発、アルミ合金薄板・厚板・型材や鍛造品の製造技術開発により、航空機及び国防科学技術工業が要求する高性能アルミ合金材料に応える。知的財産権を伴った軌道交通用大型アルミ合金型材、高成形で高機能の自動車ボディ用合金、LNGタンカー用合金板材の製造技術開発。電子用高純度高電圧アルミ箔の発展により高圧アルミ電解コンデンサに対応。
マグネシウム:
自動車、高速列車及び軌道交通車両、電子情報、国防科学技術工業、電動工具などの分野で利用される大断面積型材、板材、大型ダイカスト製品の開発・生産を重点に、企業・大学・研究機関・実用化を結びつけ、技術革新能力及びモデルプロジェクトを強化する。
チタン:
航空宇宙など国家重大プロジェクトの需要に即した大規格(注;原文のママ、意味不詳)の棒材、鍛造品、結束用線材、幅広板材、チタンスチール複合板、大直径管材、大型鋳造品や粉末冶金製品を重点的に発展させる。また、条、シーム管材及び押出し型材など圧延加工産業の連携を進め製品の付加価値を高める。
その他非鉄金属:
ニッケル及びニッケル合金板条材、高性能亜鉛合金、高強度高電導ボンディングワイヤ、水タンク用銅条、高精度異型銅合金材、超極細管、高速列車及び鉄道電化用銅トロリー線、5ppm(100万分の1)以下の高純度無酸素銅、18ミクロン以下の圧延銅箔など高性能銅合金、錫アンチモン精密加工製品、高性能レアメタル材料などを重点的に発展させる。
(3) 企業再編の積極的推進
政府の指導により、企業が主体となり、市場化原則により、優勢な産業へ再編を推進する。大型重点企業を中心として、地区や所有制をまたいだ再編をはかり、産業集中度を高める。
なお、項目のみ紹介するが、「計画」では「主な任務」として以下の各項についても言及している。
・ 資源保証能力の向上
(1) 資源基地建設の加速
(2) 循環経済の発展強化
・ 企業の技術力進歩の増進
(1) イノベーション力の増強
(2) 技術改造の強化
(3) 情報化管理システムの推進
(4) 標準化の強化推進
・ 重金属汚染防止の強化
(1) 重金属排出プロジェクトの制限
(2) クリーン生産の積極推進
(3) 管理監督制度の強化
・ 省エネ・排出物削減の強化
(1) エネルギー多消費産業の増加への制限
(2) 旧式生産設備淘汰の加速
(3) 省エネ力の強化
5. 主要プロジェクト
(1) 資源開発
国内外資源の探査開発により、海外で権益を有する資源及び国内資源の埋蔵量の増加を図る。2015年までに、新たに精鉱生産能力を銅 で130万t/年、鉛亜鉛230万t/年、ニッケル6万t/年を増加させる。
表3. 重点プロジェクト
| 資源探査プロジェクト 新疆天山地区、西南「三江」(金沙江・瀾滄江・怒江)地区、チベット東部、青海省西南部、内モンゴル東部など、資源賦存の有望性のある鉱床形成帯の地質探査に重点を置き、資源量を埋蔵量や基礎埋蔵量に昇格させる。既存鉱山の深部及び周辺地域における鉱床の探査範囲を拡大し、鉱山の可採年数を延長する。 |
| 銅鉱山プロジェクト 雲南大紅山銅鉱山二期、内モンゴル烏努格吐山銅モリブデン鉱山二期、雲南普朗銅鉱山、黒竜江多宝山、江西朱砂紅銅鉱区、青海德爾尼銅コバルト鉱区、青海銅峪溝銅鉱区、チベット玉龍、チベット甲瑪銅多金属鉱、チベット駆龍多金属鉱、チベット謝通門銅鉱山など鉱山建設に重点を置く。また、ザンビア共和国、コンゴ、ペルー、アフガニスタン、ラオス、モンゴル、パキスタン、エクアドルなどにおいて、資源探査や外部条件の実態を見ながら重点的に海外銅鉱山プロジェクトを推進する。 |
| 鉛・亜鉛資源建設プロジェクト 内モンゴル、雲南、甘粛、青海、チベット、新疆など省区の鉛・亜鉛鉱床形成帯での資源開発、資源の豊富な国・地域を重点に、鉛・亜鉛資源基地建設の加速。 |
| ボーキサイト資源開発プロジェクト 山西、貴州、広西など省区及び海外の資源の豊富な地域でアルミナプロジェクトを進める。国内重点アルミナプロジェクトは、中国アルミ業山西興県の100万t/年、山西同徳の100万t/年、貴州清鎮の80万t/年、山西陽泉の100万t/年など。 |
(2) 高付加価値製品プロジェクト
表4. 高付加価値製品プロジェクト
| アルミ 自動車用合金板、高速列車用大型材、低温設備用合金板材、航空宇宙用合金中・厚板など。 |
| マグネシウム 低コスト高強度合金ダイカストと型材産業化プロジェクト、合金タイヤホイール、大断面積型材、幅広板材など。 |
| チタン 高強度高靭性を持つ耐腐食性新型合金とその型材、大規格(注;原文のママ、意味不詳)棒材、熱間圧延合金中・厚板、冷間圧延薄板、合金テープや溶接管などの製造。 |
| 銅及びその他 高強度高電導性を持つ新型銅合金接触リード、環境にやさしい無鉛環境保全型銅合金など、高性能鉛合金・亜鉛合金、耐高温耐腐食性の鉄/クロム/アルミニウム金属繊維多孔材料、鉛フリー錫半田材料・電子級の錫半田パウダー・錫化合物など、高純度アンチモン・高純度酸化アンチモン・アンチモン酸ナトリウム・難燃性マスターバッチなど、核レベルジルコニウム合金材料、高性能タングステン/モリブデン合金材料、大サイズ高純度希少金属ターゲット材など。 |
(3) 重金属汚染防除プロジェクト
表5. 重金属汚染防除プロジェクト
| 汚染源総合整備 対策設備のグレードアップ、汚染源環境リスク予防設備の整備、工業団地における重金属集中処理、企業の汚染防止設備の整備など。 |
| 旧式生産設備淘汰 産業構造調整指導リストに含まれ地域産業政策において対象と認められた生産プロセス及び生産設備の淘汰。たとえ、中国の産業政策に合致し対策が実施されていても、汚染防除プログラムに関する目標達成が困難と見なされる場合は淘汰の対象とする。 |
| 民生面の緊急保障 飲料用水源に深刻な影響を及ぼす尾鉱堆積場補強、水源地土壤回復など。 |
| 技術モデル 採掘・選鉱・製錬に関してのクリーン生産技術、重金属汚染総合処理、廃棄鉛蓄電池の資源化利用、汚染源整備技術や汚染回復技術。 |
| クリーン生産 生産過程での重金属副産物や汚染物質の発生を減らし、環境リスク軽減。 |
| 基礎能力構築 重金属ラボ用監視計測器、オンライン監視測定器、緊急監視測定器、重金属のサンプリング・前処理設備及び監督法執行のための設備。 |
| 未解決汚染問題のためのモデル事業 潜在的汚染リスクの深刻な尾鉱堆積場、廃棄物堆積場、固形廃棄物や重金属に汚染された農地、鉱区生態環境回復。 |
(4) 循環経済発展特別プロジェクト
2015年までに主要再生非鉄金属の生産量を1,200万tにする。再生銅、再生アルミニウム、再生鉛について、当年の生産量に占める割合を、再生銅約40%、再生アルミニウム約30%、再生鉛約40%にする。
表6. 循環型経済重点プロジェクト
| 資源総合利用 固形残渣からの有用金属回収を行い、アルミナの産地では赤泥総合利用。 |
| 高アルミナ石炭フライアッシュ総合利用 内モンゴル、山西など高アルミナ石炭資源の豊富な地域での、高アルミナ石炭フライアッシュの総合利用。 |
| 再生金属回収利用 珠江デルタ、長江デルタ、環渤海、成渝(成都と重慶)経済区など一定の産業基盤のある地域での、大規模な銅及びアルミの回収利用。 |
6. 電解アルミ産業
計画では、総量規制を厳しく行うという方針が示され、業界は大規模な減産、生産停止の局面に直面している。産業の位置付けとして、中国国内市場の需要を満たし、総量規制を実施し、一次(注:この部分、アルミ業界で用いられる「再生」に対する“Primary”という意味の“一次”を意味しているのか、又は、ケークのような加工用形態に対する“地金”の意味での“一次”なのか意味不明)製品輸出を奨励しないことを明確に打ち出した。
工業情報化部関係者によれば、電解アルミ及びマグネシウムの生産過剰はゆゆしき状況にあり、2010年の稼動率は電解アルミは70%にとどまり、マグネシウム精錬は60%しかなかった。
2011年12月、国家発展改革委員会は0.3元の電力料金値上げを発表し、これにより電解アルミ企業のコストは上昇し、一部企業の赤字幅が拡大している。上海有色網の試算では、工業用電力料金が値上げ以降、電解アルミのコストは約220元(約35 US$)/t上昇としている。中国アルミ業公司熊維平総経理は、「2011年8月、9月に、欧州の信用不安の影響をからアルミ価格が15,500元(約2,400 US$)/tまで下落し、業界全体が赤字という事態になっている。業界は、また厳しい冬の時代を迎えようとしている」と話す。また業界関係者は、世界的不況の長期化及び欧州の信用不安、さらに国内の不動産規制強化により、アルミ業界の低迷が長引くことは間違いないと見ている。
「計画の」概略は以下の通りである。
(1) 規制
内需を満たすことを主軸に、産業政策と参入基準を厳しく執行し、生産設備の盲目的な拡張を抑制し、100 kVA以下の既焼成式アルミ電解炉及び旧式の再生アルミ生産設備を期限内に閉鎖する。また、アルミナの生産能力の無秩序な拡張を抑制する。
(2) 企業の合併・再編の推進
「政府の指導、企業の意思、市場化」という原則に基づき、配置の最適化とも合わせ、優位性のある大型中核企業による地域と所有制の枠を越えた合併・再編及び地域内企業の合併・再編を支援し、産業集積度を高める。電力、加工業との一体化を奨励し、産業競争力を高める。中鋁公司や中電投集団などの大型企業の牽引作用を十分に利用し、国際競争力のある企業グループを形成する。
(3) 主要目標
表7. アルミ産業の主要発展目標
| 指 標 | 2010年 | 2015年 |
| 工業増加値の年平均増加率(%) | 14.6 | 12 |
| ハイエンドアルミ材売上高のアルミ加工材売上に占める比(%) | 8 | 20 |
| 一定規模以上の企業の研究費の対売上高比(%) | 0.33 | >1.5 |
| 電解アルミ上位10社の産業集積度(%) | 67 | 90 |
| 旧式電解アルミ生産能力の閉鎖(万t) | [84] | [80] |
| 電解アルミの直流電力消費量(kWh/t) | 13,084 | ≦12,500 |
| アルミインゴットの総合電力消費量 (kWh/t) | 14,013 | ≦13,300 |
| アノード効率 (回/1日・槽) | 0.15 | ≦0.03 |
| フッ化物排出量(kg/tアルミ) | 1 | ≦0.6 |
| パーフルオロカーボン(PFC)排出量(CO2当量t/アルミt) | 0.8 | ≦0.5 |
| アルミナ総合エネルギー消費量(標準炭kg/t) | 508 | ≦500 |
| 赤泥総合利用(%) | 4 | ≧20 |
注:[ ]内は5年間の累計数
追記
「非鉄金属工業第12次5カ年計画(2011年12月4日付)」と「アルミ工業第12次5カ年専項計画」については、例えば以下のwebで原文を参照できる。
http://www.china.com.cn/policy/txt/2012-02/01/content_24521286.htm


