ニュース・フラッシュ
2008年7月15日
シドニー
増田一夫
アフリカ:Impact Minerals社、南部アフリカのNi-PGMプロジェクト形成でImpala Platnum社と提携
Impact Minerals社(本社:豪パース、以下Impact社)は、南部アフリカ諸国(ボツワナ、マダガスカル、マラウィ、モザンビーク、ナミビア、ジンバブエ)のNi・PGMプロジェクト形成において世界第2位のプラチナ生産者であるImpala Platnum(本社:南ア、以下Impala社)との提携を発表した。
提携内容は、Impala社が2年間で800千US$の資金拠出により、形成された全プロジェクトへの参入権を得る。
Impala社が参入を決定した場合、Impala社は撤退するまでに1百万US$の探鉱費を支出する。Impala社は更に1百万US$の探鉱費支出により、権益50%を獲得する。
Impala社が参入しない場合、または撤退した場合は、Impact社が権益100%を獲得する。
