閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
リチウム
2018年1月16日 シドニー 吉川竜太

チリ:Rio Tinto、チリSQM社の権益32%の売却プロセスから撤退と報じられる

 2018年1月11日付のメディアによると、チリの肥料・リチウム大手SQM社の権益32%を加Nutrien社(カリウム大手Potash Corporation社とAgrium社が2017年末に合併して設立された企業)が売却することに関し、Rio Tintoは売却プロセスから撤退したと報じられている。取材に対し、Rio Tinto、Nutrien社、SQM社はコメントを拒否している。SQM社の権益32%は現在の市場価値で約5bUS$に相当すると予想されており、今だ数社が買収に興味を示していると報じられている。

ページトップへ