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- コバルト ニッケル
PNG:2018年ニッケル・コバルトRamu鉱山のコバルト生産は、3,275t、対前年比ほぼ同様
安泰科によれば、Ramu鉱山が2019年3月末に発表した2018年年度報告書によると、Ramu鉱山は安定的生産を維持しており、年間平均生産達成率は108.4%で、その製品である水酸化ニッケル・コバルト中のニッケル・コバルト金属量はそれぞれ35,354t、3,275tで、共に最高記録を作り、売上額は26.6億元であった。
報道によると、2018年Ramuニッケルコバルト管理会社は、ニッケル25,525t(金属量)、コバルト2,388t(金属量)を販売し、年度販売計画の75.05%、72.06%を占めた。世界経済の減退やコバルト価格の急落により、数多くの取引先が注文を取り下げ、もしくは減らすことになった。
Ramu鉱山は、2012年より生産開始し、2013年には生産量は1,000tに達し、2014~2016年の生産量は2,000~2,500tの間で変動した。2017年には生産量は急増しコバルト生産量は3,300tに達した。
