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ボツワナ:政府、国有会社BCL買収の優先交渉者として加Premium Nickel Resources社を指名
2021年2月16日付けメディアによると、加Premium Nickel Resources(PNR)社が、ボツワナ国有会社で清算中のBCL社の銅・ニッケル・コバルト鉱山資産の優先交渉者に指名された。同社は2020年6月、BCLの清算人に対し、BCLの鉱山資産Selebi-Phikwe、Tati Phoenix、Selkirk Minesの買収の事前提案を行っており、2021年2月10日にボツワナ鉱物資源・グリーン技術・エネルギー安全保障省Moagi Lefoko大臣は、国会の中で、BCLが所有する鉱山資産を買収する優先交渉者にPNR社を選んだと述べた。PNR社は、今後6か月間で鉱山資産のデューデリジェンスを行う予定である。同社はニッケル・銅・コバルト資源の探鉱・開発に取り組むカナダのジュニア会社であり、探鉱から採掘までを一貫して行うために、財務、技術、事業運営の熟練した専門チームを擁しているとした。
