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ニュース・フラッシュ

著者名: 大迫次郎

メキシコ・ペニョーレス社、ペルーの鉱山会社ミルポ社を株式公開買付

地元紙によれば、精錬銀の世界第一位の生産会社であるPeñoles社は、約108百万ドルの自己資金で、ペルーの鉱山会社Minera Milpo社の会社資本の51%の株式の公開買付を行うと表明した。Milpo社は、鉛、銅及び亜鉛精鉱の生産で年間正味63百万ドルの売上があり、ペルーにおける亜鉛の7%、鉛の6%のシェアを有して・・・ 続きを読む
海外事務所:
調査部
担当者:
大迫次郎

チリ・Cerro CasaleプロジェクトでJV3社が和解

チリのCerro Casale銅・金プロジェクトに関し、ジョイントベンチャー契約を結んでいるPlacer Dome社、Bema Gold社、Arizona Star Resources社の3社は、Placer Dome社が鉱山に13億USドルを投資する旨株主契約を修正することにより和解したと表明。  Cerro Cas・・・ 続きを読む
海外事務所:
調査部
担当者:
大迫次郎

カナダのChariot Resources、ペルーのMarcona銅山開発決定を発表

 カナダのChariot Resources(トロント市場上場)は、韓国のKorea Resources Corporation及びLG-Nikko Copper Inc.と、ペルーのMarcona銅鉱山開発に正式調印した。 アグリーメントの内容は 韓国のKorea Resources Corporation及びLG・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
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調査部
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大迫次郎

チリ上院議会ENAMI Ventanas製錬所のCODELCOへの譲渡可決

懸案になっていたENAMI Ventanas製錬所のCODELCOへの譲渡が去る8月5日に上院において満場一致で可決された。ENAMIは4.8億ドルの負債を抱えており、今回の譲渡により、その負債は2.5百万ドルに圧縮されることになる。  今回の譲渡には、ENAMIが所有しているQuebrada Blanca鉱山の権益1・・・ 続きを読む
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調査部
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大迫次郎

チリ上院議会鉱業ロイヤリティー法案否決

去る7月21日下院で否決され、上院で審議されていた同法案は8月12日、下院での再審議に必要な賛成2/3を獲得出来ず、賛成:29、反対:19、棄権:1で否決された。この結果、同法案は廃案もしくは1年後の再提出の可能性が残されている。反対に回った野党右派自体も、チリ国資源の採掘にチャージをかけることには賛同しており、野党右・・・ 続きを読む
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調査部
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大迫次郎

ブラジルCVRD、Carajas銅鉱山生産順調な滑り出し

CVRDのCEO Fabio Barbosa氏の談話によると、CVRD最初の銅プロジェクトであるCArajas Sossego銅鉱山は、銅金属量:140,000t/年の生産能力を持ち、2004年4月から生産を開始し、6月には34,000tの銅精鉱を出荷した。次の銅プロジェクトは118プロジェクトで銅金属量:45,000・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
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大迫次郎

2004年のチリ銅生産は前年比9.7%増

チリ銅委員会(COCHILCO)の発表によると、2004年の銅生産は、前年比9.7%増の538万tになるだろうと予測。CODELCOの19.9万t、Escondida鉱山の14.5万tおよびCollahuasi鉱山の7.9万tの増産によるものである。2005年には2004年比3.5%増の556万tと予測される。しかしこ・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
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大迫次郎

チリ・アルゼンチン両国政府Pascua Lama金鉱床開発のためのプロトコル調印

このプロトコルは、チリ・アルゼンチン国境にまたがるPascua Lama金鉱床開発開始に必要な法的フレームワークを明らかにするもので8月13日アルゼンチン外相Rafael Bielsaとチリ外相Soledad Alvearとの間で署名された。  両国間の鉱山労働者往来および物資の通関手続きが簡素化される。アルゼンチンと・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
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大迫次郎

チリ2003年鉱業探鉱開発権認定前年比24%増加

Sernageomin(チリ地質研究所)のデータによると、2003年の探鉱開発権認可数は、前年比24%増加し、19,615件から24,357件に上った。(8月11日付Estrategia紙)。これは最近の探鉱活動の活発化を如実に示しており、特にポーフィリーベルトでは空白鉱区は殆どないといわれている。(サンティアゴ事務所・・・ 続きを読む
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大迫次郎

チリ政府CODELCOとMinmetalsとの協議開始を承認

チリ政府はCODELCOと中国Minmetalsとの協議開始を承認した。CODELCOは協議を開始するに当ってラゴス大統領の承認を必要としていたものである。  CODELCOのCE0 Juan VillazruziによるとCODELCOは中国国営企業と交渉を開始するゴーサインを待っており、2004年中に2005年の正式・・・ 続きを読む
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大迫次郎

ペルー・野党第二党の国民連合が鉱業ロイヤリティー法の廃止法案を提出

GESTION紙(8月10日付)他によると、野党第二党の国民連合(Unidad Nacional:右派)は、鉱業ロイヤリティー法の廃止法案を国会に提出した。  同党党首のFlores氏は、鉱業ロイヤリティー法は、ペルーの鉱業競争力を低下させ、外資の鉱業投資を回避させる弊害が大きいことを、廃止法案提出の理由としている。 ・・・ 続きを読む
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調査部
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大迫次郎

ペルー・鉱業ロイヤルティー法の改正法を公布

政府は、国会の裁決を受け、鉱業ロイヤルティー法改正法を8月9日付で公布した。  改正法のポイントは以下の通り。 民営化によって既に政府と個別にロイヤルティー契約を結んでいる案件は、契約書に明記されている課税率をロイヤルティーとして適用し、現在、民営化プロセスにある案件は、投資促進庁が既に定めた入札条件に明記されてい・・・ 続きを読む
海外事務所:
調査部
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大迫次郎

ペルー・Chariot Resources社がMarcona銅鉱床の開発計画を発表

GESTION紙(8月11日付)他によると、Chariot Resources社(加)は、Marcona銅鉱床の権益取得につきRio Tinto社及びShougang Hierro社(中)の両社と正式調印(8/9)したことを受け、韓国系グループ(Korea ResourcesとLG Nikko Copper)とのJV(・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
海外事務所:
調査部
担当者:
大迫次郎

ペルー・Yanacocha鉱山がCerro Quilish金鉱床の精密探鉱を開始

GESTION紙(8月12日付)他によると、Yanacocha鉱山社は、同鉱山内に多数ある金鉱床の内、将来開発が期待される有力鉱床の一つであるCerro Quilish金鉱床の精密探鉱を開始したと、発表した。  これによると、本鉱床の金量として3.7百万オンスが期待されているが、今回の精密探査(ボーリング約300本)に・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
海外事務所:
調査部
担当者:
大迫次郎
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