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ニュース・フラッシュ

鉱種: その他

ノルウェー・ロシア:Norsk Hydro社、ロシアの生産者と新規契約を締結しないと発表

 2022年3月2日付けのプレスリリースによると、ノルウェーNorsk Hydro社は、ロシアによるウクライナ侵攻や、EU・国際社会によるロシアへの制裁を理由に、当面の間、ロシアの生産者に関する新規契約を締結しないことを決定した。同社はまた、ロシアの取引先との関係を凍結することを含め、既存のコミットメントの見直しを行っ・・・ 続きを読む
鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
海外事務所:
ロンドン
担当者:
倉田清香

ロシア・ドイツ:ロシアRusal社、低炭素アルミニウム「ALLOW」をドイツのAluminium Rheinfelden工場へ出荷すると発表

 2021年7月13日付けのプレスリリースによると、ロシアRusal社は、同社の低炭素アルミニウム商品「ALLOW」を、同社が2021年4月に買収したドイツのAluminium Rheinfelden工場へ出荷すると発表した。初出荷は2021年8月を予定している。同社が生産しているアルミニウムの90%以上はシベリアに位・・・ 続きを読む
鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
海外事務所:
ロンドン
担当者:
倉田清香

ロシア:経済開発貿易省、非鉄金属への輸出課税に関する草案を5月に作成予定

 現地業界紙によれば、ロシア経済開発貿易省は、非鉄金属及び無機質肥料に対する輸出課税に関する草案を一か月以内に作成する方針である。具体的な対象鉱物及び課税規模の詳細は未だ決定されていないが、政府関係者によれば、非鉄金属の対象となる輸出課税は、ニッケルに対する現行の輸出課税と近似するであろうと予想されている。
鉱種:
鉄鉱石
海外事務所:
ロンドン
担当者:
フレンチ香織

ロシア:欧州議会、ロシアの鉄鋼スクラップ輸出課税の引上げ計画を調査

 業界誌によると、欧州議会は国際リサイクリング協会の申請に応じて、ロシアが現在計画している鉄鋼スクラップ輸出課税の引上げについて調査する意向を示した。ロシアの計画では、スクラップ輸出課税を大幅に引上げることで、国内のスクラップ供給を改善することが目的であるが、国際リサイクリング協会は、世界市場におけるスクラップ需要の高・・・ 続きを読む
鉱種:
鉄鉱石
海外事務所:
ロンドン
担当者:
フレンチ香織

ロシア:鉄鋼スクラップ輸出課税の引上げを計画

 業界誌によると、ロシア政府は現在、鉄鋼スクラップの輸出課税を15€/tから120~130€/tに引上げる計画を進めている。これは、ロシア国内の鉄鋼スクラップの供給不足を改善するためのものである。また、プーチン首相は、国内の金属供給安定のため、金属スクラップ及び非鉄金属の輸出を促進する課税制度及び関・・・ 続きを読む
鉱種:
鉄鉱石
海外事務所:
ロンドン
担当者:
フレンチ香織

ロシア・2010年までの非鉄生産量は13%増と予測、アルミ需要は49.2%増

 各社報道によれば、ロシア経済開発貿易省は、2008~10年の社会経済開発予測の中で、2010年時点でのロシアの非鉄全体での生産量は、2006年との比較で、約13%の上昇を見せると予測している。この予測は、現在提案されている大規模投資プロジェクト計画を基に作成されているとし、アルミニウム部門では、Rusal社の年産60・・・ 続きを読む
鉱種:
鉄鉱石
海外事務所:
ロンドン
担当者:
高橋健一

ロシア・Norilsk Nickel社、2006年のニッケル他非鉄生産量を発表、ほぼ前年同量

 ロシア非鉄生産大手であるNorilsk Nickel社が、1月29日、2006年のニッケル他の非鉄生産量を発表した。発表内容によれば、ニッケル244千t(前年243千t)、銅425千t(前年427千t)、パラジウム98.4t(前年97.4t)、プラチナ23.4t(前年同)となっており、同社では、当初からの予想どおりの・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル レアメタル 鉄鉱石
海外事務所:
ロンドン
担当者:
高橋健一

Anglo American社とロシア鉄鋼大手Severstal社がロシアにおける非鉄探鉱に係るアライアンスを結成

 Anglo American社とロシア鉄鋼大手Severstal社は、ロシアにおける非鉄鉱床の共同探鉱のアライアンスを結成したと発表した。発表内容によれば、対象とするのは、ロシアにおけるニッケル、銅、亜鉛鉱床の探鉱となり、当初は、同国カレリア共和国とムルマンスク州において活動することとなるが、アライアンスに係る権益等・・・ 続きを読む
鉱種:
鉄鉱石
海外事務所:
ロンドン
担当者:
高橋健一
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