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豪州・Kingsgate社、タイ・Chatree鉱山順調で予想以上の好業績
Kingsgate Consolidated Limited(本社シドニー、以下Kingsgate社)は、1月9日、年間生産量が当初予想の14.5~15.0万ozを大きく超える見込みを発表した。 オーストラリア第4位の産金企業のKingsgate社は、タイにChatree金鉱山を保有しており、同鉱山は12月末四半期に・・・ 続きを読む
タイ・カッパ-、生産再開
タイの銅地金メーカー、タイ・カッパ-社は11月3日、ほぼ3か月ぶりに生産を再開した。同社は7月下旬、設備障害が発生したため操業休止を行なっていた。同社は3月にも1か月間、生産障害で休止しており、このため、同社の2005年銅地金生産は当初予測の12万tから大幅に減少し8万t程度に留まる見込みである。また、2006年の銅・・・ 続きを読む
タイ・カッパーフル操業再開へ
タイの銅地金プロデユーサー、Thai Copper Industries Public社(TCI)のWanlop Kunanukornkul社長は14日、11月半ばからRayong製錬所でフル操業を再開させると言明した。 同製錬所は7月に事故が発生し、減産操業を続けており、2005年の銅地金生産は4万t減産する見込み・・・ 続きを読む
タイ・鉱物資源確保に向け近隣国への出資検討
地元紙によると、Pongsak工業大臣は、同省の基礎産業・鉱業局に対し、ミャンマー、ラオス等近隣国での、錫、亜鉛、鉄、銅鉱案件への共同出資可能性を検討するよう指示した。タイにおける原料鉱物の確保、輸入コストの低減を目的としている。また、タイ国内の鉱物資源賦存マップ作成も併せて指示した。
タイ・Oxiana社Thengkhamプロジェクト
Oxiana社(本社メルボルン)は、タイ北部のThengkham銅プロジェクトでの試錐調査の経過を発表した。これによると、浅部で高品位の銅鉱化作用に着鉱しており、露天採掘が期待できる。同鉱床はKhanongプロジェクトから5kmに位置し、ポーフィリーの貫入に伴って生成した一次硫化帯と酸化帯を対象とする。2004年は試・・・ 続きを読む
タイ・カドミウム汚染対策で日本に支援依頼
北部Tak県Phratat Padaengの行政当局は、同県Mae Sot郡の土壌のカドミウム対策について、タイ政府の対策が遅れていることから、在タイ日本大使館を通じて、専門家の派遣を要請する意向を示した。当局によると、タイ政府の対応は鈍く、有益な情報を提供してくれないため、独自に対策を講ずることを決定、日本がカドミ・・・ 続きを読む