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ペルー共和国
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現地報道によると、非合法鉱業従事者らによる抗議デモの一時停止を受けて、2025年7月14日に政府は協議会の設置を発表した。協議会には小規模零細鉱業連盟(CONFEMIN)等の非合法従事者関連団体、鉱業石油エネルギー協会(SNMPE)、ペルー鉱業技師協会(IIMP)等の正規業界団体、国会や様々な政府機関の代表らが招集さ・・・ 続きを読む
ペルー:国会エネルギー鉱山委員会、小規模零細鉱業(MAPE)法案を否決
報道によると2025年7月8日、国会エネルギー鉱山委員会は小規模・零細鉱業(MAPE)法案を審査し、賛成5票、反対12票、棄権1票で否決した。なお本法案の審査は、次期会期に持ち越すことが承認済みであったが、非合法鉱業従事者らによる抗議デモの圧力を受けて、委員会は審査実施を急遽決定した。
元々MAPE法案は2024・・・ 続きを読む
元々MAPE法案は2024・・・ 続きを読む
ペルー:Southern Copper社とコミュニティ、Michiquillay銅プロジェクト合意事項に係る作業会議を設立
2025年6月20日付け現地報道によると、Southern Copper社とMichiquillay農民コミュニティは、Michiquillay銅プロジェクト(Cajamarca州)の開発に関して交わした合意事項の履行状況を確認するための作業会議を設立した。
本会議は、両者の対話プロセスを進めてきたエネルギー鉱山・・・ 続きを読む
本会議は、両者の対話プロセスを進めてきたエネルギー鉱山・・・ 続きを読む
ペルー:政府はナスカの地上絵保護エリアの縮小を決定したが、非合法鉱業による侵食の懸念により撤回
ナスカの地上絵保護エリア5,633.47km2は2004年に定められた。2025年5月28日にこれを3,235km2へ縮小することを定める省令を文化省が公布したが、考古学会への事前の相談なく決定したこと、周辺で拡大する非合法鉱業による地上絵エリアのさらなる侵食を進めるものだとして批判が殺到し本省令は撤回となった。・・・ 続きを読む
ペルー:Monteroエネルギー鉱山大臣、銅の非合法採掘の拡大について懸念を表明
2025年6月4日付け現地報道によると、Monteroエネルギー鉱山大臣は、大規模な銅の非合法採掘が存在することを認めたほか、金属市況を考慮した場合、本活動は今後拡大し、鉱業セクターのバランスが大きく崩れることになる可能性があるとの懸念を示した。
また、政府が特に懸念しているのはLas Bambas銅鉱山(Apu・・・ 続きを読む
また、政府が特に懸念しているのはLas Bambas銅鉱山(Apu・・・ 続きを読む

