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ニュース・フラッシュ

DRコンゴ:鉱山大臣と社会大臣、鉱山会社12社の売上高の0.3%をコミュニティ開発プロジェクトに使用する共同法令に署名

 2022年5月24日付けメディアによると、DRコンゴのAntoinette N'samba Kalambayi鉱山大臣とModeste Mutinga社会問題担当大臣は、2022年5月20日、鉱山部門の開発プロジェクトに貢献するため、売上高の0.3%の寄付金の管理手続きを承認する共同省令に署名した。Kalambayi・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

DRコンゴ:加AJN Resources社とCongo Ressources社、DRコンゴの鉱業資産の開発と促進のパートナーシップに署名

 2022年5月23日付けメディアによると、政府は自国の鉱業資産を強化・推進するため、ポートフォリオ省を通じて、加ジュニア企業AJN Resources社と正式に提携し、Congo Ressources(CR)社を設立した。これはFelix Tshisekedi大統領のもと第49回閣僚会議で示された方針に沿うもので、こ・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト リチウム
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

DRコンゴ・ザンビア:GED Africa Routeプロジェクトのコンセッション契約に署名

 2022年5月20日付けメディアによると、プロジェクト管理会社GED Africa社は、DRコンゴインフラ省、DRコンゴの建築会社Agence Congolaise des Grands Travaux社と2022年4月11日、多国間インフラプロジェクトであるGED Africa Routeプロジェクトに関し、DRコ・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

DRコンゴ:産業大臣、電池の前駆体製造パイロットプラントについて説明

 2022年5月19日付けメディアによると、Julien Paluku産業大臣は、スイスZurichにあるCobalt Institute主催のコバルトに関する会議に出席し、電池の前駆体製造のためパイロットプラントをHaut-Katanga州Lubumbashiに設置する、進行中のプロジェクトについて説明した。このプロ・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト マンガン リチウム
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

DRコンゴ:EV用コバルト、2021年に初めて最大の最終用途に

 2022年5月17日付けメディアによると、コバルトの業界団体Cobalt Instituteは、2021年のコバルト市場は対前年比22%増という成長を遂げ、今後5年間は約13%の割合で継続して増加見込みと発表した。また2021年には電気自動車(EV)に対するコバルト需要が初めて他のバッテリー用途を抜き、総需要の34%・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

ザンビア・DRコンゴ:投資家がアフリカのCopperbelt地域に駆け戻っている

 2022年5月13日付けメディアによると、アフリカ中央部のCopperbelt地域から一度去ろうとした鉱業投資家達が、再びこの地域に戻ってきている。ザンビアとDRコンゴの国境にある森林地帯にあるCopperbelt地域は、銅やコバルトといった鉱物の世界で最も豊かな宝庫の一つである。しかし、欧米の鉱山会社は長年にわたる・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト マンガン リチウム
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

DRコンゴ:鉱山大臣、零細採掘コバルトの独占を解除へ

 2022年5月11日付けメディアによると、DRコンゴのAntoinette N'Samba Kalambayi鉱山大臣は、Entreprise Generale du Cobalt(EGC)社に対し国内で生産される零細コバルトの独占を認めるとした政令の取り消しを求めている。EGC社は零細採掘由来のコバルトを独占的に購・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

ザンビア・DRコンゴ:加Barrick Gold社、アフリカの銅プロジェクト参入へ

 2022年5月10日付けメディアによると、加Barrick Gold社は、世界で最も重要な金属のひとつである銅の事業拡大を目指し、ザンビアとDRコンゴの両国で銅のプロジェクトを探している。同社は既にザンビアに銅鉱山を所有しており、2022年4月にはパキスタンで7bUS$の銅・金プロジェクトの計画を発表した。銅は脱炭素・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

DRコンゴ:Kamoa-Kakula銅鉱山、2024年第4四半期には銅生産量600千t/年の見通し

 2022年5月3日付けで加Ivanhoe Mines社は、Kamoa-Kakula銅鉱山のPhase 3拡張計画について発表し、2024年第4四半期までに銅の生産能力を約600千t/年に増強する予定で、これにより世界第3位の銅鉱山になるとした。Phase 3拡張計画は、Kamoa 1及びKamoa 2の新しい2つの坑・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

DRコンゴ:コバルトの鉱業ロイヤルティ10%、依然として世界で最も高い

 2022年5月2日付けメディアによると、採取産業透明性イニシアティブ(Extractive Industries Transparency Initiative:EITI)が発表した2022年3月の報告書において、DRコンゴのコバルトにおける鉱業ロイヤルティは10%と世界で最も高い率になっている。2016~2017年・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

DRコンゴ:Mutanda銅・コバルト鉱山、外国との取引の見直しとして精査へ

 2022年4月22日付けメディアによると、政府は、Glencoreが有し操業再開に向け準備中のMutanda銅・コバルト鉱山を、採掘契約に関する調査対象プロジェクトのリストに加えた。この動きは、Felix Tshisekedi大統領が前任のJoseph Kabila政権下で行われた採掘契約に対する監視を強めていること・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

DRコンゴ:Kamoa-Kakula銅鉱山、過去最高の四半期生産量を記録

 2022年4月11日付け加Ivanhoe Mines社の発表によると、DRコンゴにて操業するKamoa-Kakula銅鉱山の2022年第1四半期の生産が55,602t(精鉱中の銅量)となり過去最高を記録した。同鉱山は2021年5月に生産を開始し、2022年3月の月間生産量も19,605tと過去最高を記録している。また・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

DRコンゴ:中MMG社、Kinsevere銅鉱山からの硫化鉱処理のための拡張を進める

 2022年3月24日付けメディアによると、中MMG社は、DRコンゴにて操業するKinsevere銅鉱山の拡張プロジェクトに500~600mUS$を投資し、13年間のマインライフの延長を承認した。同鉱山はこれまで酸化鉱を処理し80千t程度の銅カソードを生産してきた。この酸化鉱が枯渇したものの、本拡張によって、硫化鉱を対・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

DRコンゴ:Kamoa-Kakula銅鉱山、Phase2選鉱プラントの試験操業を開始

 2022年3月22日付け、加Ivanhoe Mines社の発表によると、DRコンゴにて操業中のKamoa-Kakula銅鉱山のPhase2選鉱プラント(処理能力3.8百万t/年)の試験操業を開始し、最初のフィルター後の銅精鉱を生産した。当初発表された開発スケジュールより約4か月前倒しで開始された。これによって、202・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

DRコンゴ:Bisie錫鉱山南方に隣接するMpama South鉱床の資源量及びPEAを発表

 2022年3月7日付けにて、加・南アAlphamin Resources社は、Mpama South鉱床の資源量及びPEAを発表した。同鉱床は、同社がDRコンゴ東部North Kivu州にて操業するBisie錫鉱山の南方に隣接し、概測資源量は0.83百万t(品位:Sn 2.58%、錫含有量21.5千t)、予測資源量は・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

DRコンゴ:裁判所命令にて、Tenke Fungurume銅・コバルト鉱山の臨時管理者が任命される

 2022年3月1日付けメディアによると、DRコンゴのLubumbashi商業裁判所は、中China Molybdenum(CMOC)社が操業するDRコンゴTenke Fungurume銅・コバルト鉱山、国有鉱山会社Gecamines(同鉱山の20%シェアを所有)から一時的な管理者を任命した。2021年8月にDRコンゴ・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

DRコンゴ:政府、実業家Dan Gertler氏からの鉱山・石油資産の返還に合意

 2022年2月28日付けメディアによると、DRコンゴ政府は、実業家Dan Gertler氏が経営するVentroraグループとの間で、同社が所有するDRコンゴの鉱山と石油の資産を返還する合意書を締結した。その詳細は公表されていないが、政府とDan Gertler氏の間の係争を終結させるための法定外での合意であるとした・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

DRコンゴ:Ivanhoe Mines、Kipushi亜鉛鉱山再開発プロジェクトのFSを完成

 2022年2月14日付け加Ivanhoe Mines社の発表によると、同社はDRコンゴKipushi亜鉛鉱山の再開発プロジェクトに係るFSを完成させた。また、元々の同鉱山の所有者である国有会社Gecaminesとの間で開発に向けた新規契約を締結した。同鉱床は亜鉛品位が高いことを特徴としており、資源量(概測+精測)は1・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

DRコンゴ:Manonoリチウム・錫プロジェクト、CATL関連会社との取引が成立

 2022年2月16日付け豪AVZ Minerals社の発表によると、同社が2021年にSuzhou CATH Energy Technologies社(CATH社、中CATL関連会社)との間で締結したDRコンゴManonoリチウム・錫プロジェクトに係るJV契約について、いくつかの前提条件を放棄した上で、取引を成立させ・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

DRコンゴ:米国家安全保障副顧問、中国との鉱業契約は不透明と語る

 2022年2月7日付けメディアによると、米Biden政権は、1月末にDRコンゴとの関係拡大のために、国家安全保障副顧問Daleep Singh氏ほかのミッションを首都Kinshasaに派遣した。同氏は、DRコンゴFelix Tshisekedi大統領との会談の中で、DRコンゴにおける中国資本の鉱業進出の状況を批判的に・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武
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