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ニュース・フラッシュ

鉱種: ウラン

ベルギー・DRコンゴ:ベルギー外相によるDRコンゴの鉱物資源分野へ前向きな姿勢

 2025年4月29日の報道によると、ベルギーのMaxime Prévot外相は、DRコンゴの鉱物資源分野への関与拡大に前向きな姿勢を示した。同国は銅、コバルト、リチウム、ウランなどの豊富な鉱物資源を有しているが、慢性的な不安定さが外国投資の障害となっている。Prévot外相は、UmicoreやJohn Cockeri・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト リチウム ウラン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
内田友理

モザンビーク:豪MRG Metals社、新規探査ライセンスを取得

 2024年4月3日のプレスリリースによると、豪MRG Metals社は、モザンビークにおいて、ウラン・レアアースに係る新たな探査許可を取得したと発表した。Olingaと名付けられた本プロジェクトは、同社が2023年12月に付与されたAdrianoレアアースライセンスの北東、港湾都市Beiraの北北東270kmに位置す・・・ 続きを読む
鉱種:
レアアース/希土類 ウラン
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

ナミビア:鉱山エネルギー省、既存の資源会社の株式を取得することはないと発表

 2023年6月1日付けメディアによると、鉱山エネルギー省は同日、国内の既操業鉱山及び石油生産者の少数株式取得は検討していないと発表した。本件に先立ち、Tom Alweendo鉱山エネルギー大臣が同年5月29日に国会議員に対して、ナミビアは鉱物資源からより多くの価値を得るために資源会社の株式取得を目指すと述べた、との報・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム ウラン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

ナミビア:政府、鉱山・石油会社への出資を検討

 2023年5月30日付けメディアによると、ナミビア政府は、鉱山会社及び石油生産会社への出資を検討している。Tom Alweendo鉱山エネルギー大臣は、同月29日に国会議員に対し「天然資源の所有権を持つ国がまず地域における所有権を持つべき」とし、「国家が全ての鉱山会社及び石油生産会社における最低限の持分比率を所有し、・・・ 続きを読む
鉱種:
ウラン その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

ウガンダ:Kilembe銅・コバルト鉱山再開発の投資を募集

 2022年4月13日付けメディアによると、2022年4月12日にウガンダ政府は、Kilembe銅・コバルト鉱山の再開発に向け投資家の関心を募っていると発表した。Kilembe鉱山はウガンダ西部、DRコンゴとの国境付近に位置し、政府の地質技術者によると鉱量約4百万t(品位:Cu 1.98%、Co 0.17%)とされてい・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト チタン レアアース/希土類 ウラン 鉄鉱石
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

ナミビア:Paladin社、Langer Heinrich鉱山の再稼働のため約150mUS$の資金調達計画を発表

 2022年3月31日付けメディアによると、豪Paladin社は、現在休止中のナミビアLanger Heinrichウラン鉱山の操業を再開するため、161.2mUS$を調達する。この資金調達は、150mUS$の全額引受による1回限りの株式発行と、豪州またはニュージーランドに住所を有する適格株主を対象とする11.2mUS・・・ 続きを読む
鉱種:
ウラン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

南ア:Sibanye-Stillwater社、ウラン事業への参入の仕組みを検討中

 2021年8月26日付けメディアによると、南ア・金PGM生産者Sibanye-Stillwater社は、好調な2021年上半期決算を発表する中で、同社のウラン資産の新たな展望を検討している旨を語った。同社CEOのNeal Froneman氏によると、今後5~10年でウラン市場は不足に転じ、長期的予測でのウラン価格は6・・・ 続きを読む
鉱種:
ウラン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ナミビア:豪ジュニアBannerman社、Etango-8ウラン鉱床開発のPFSを公表

 2021年8月2日付けにて豪ジュニアBannerman energy社は、ナミビアEtango-8ウラン鉱床開発プロジェクトのPFSを発表し、従前から想定していた露天採掘及びヒープリーチングによる開発について、技術的・経済的に実現可能であるとした。当該プロジェクトは埋蔵量117.6百万t(品位:U3O8 232ppm・・・ 続きを読む
鉱種:
ウラン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マラウィ:Kayelekeraウラン鉱山操業再開のためのコストを50mUS$と算定

 2020年10月20日付け、豪Lotus Resources社の発表によると、マラウィKayelekeraウラン鉱山(同社65%シェア所有)の操業再開(2014年より休止中)のためのスコーピング・スタディを完了し、再開には50mUS$のコストを要すると算定した。本スタディにおいて、平均U3O8 2.4百万lb/年の生・・・ 続きを読む
鉱種:
ウラン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

DRコンゴ:Mutanda銅・コバルト鉱山の保守管理の影響大きく、Glencoreの2020年上半期の銅・コバルト生産量が減少

 2020年7月31日、Glencoreは2020年上半期の操業実績報告を発表した。同社全体の上半期実績で銅量588.1千t(対前年同期比11%減)、コバルト金属量14.3千t(対前年同期比33%減)の生産量であった。この減少は、主にMutanda銅・コバルト鉱山が2019年12月より保守管理に入ったことによる。一方で・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト ウラン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

豪・ナミビア:海外ウラン大手による操業一時停止を背景に、豪ウラン企業の株価が上昇

 2020年4月15日付けの地元メディアによると、海外のウラン大手が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延を防止するため鉱山の操業を一時停止していることを背景に、豪Toro Energy社や豪Bannerman Resources社など豪州に拠点を置くウラン企業の株価が同年3月末より急上昇している。加Cam・・・ 続きを読む
鉱種:
ウラン
海外事務所:
シドニー
担当者:
Whatmore康子

ナミビア:豪Deep Yellow社、Tumasウラン鉱床の予備的経済評価を完了しPFSに進む

 2020年1月21日付けメディアによると、豪ウラン探鉱ジュニアDeep Yellow社は、ナミビアTumasウラン・プロジェクトについてスコーピングスタディ(予備的経済評価)の結果を踏まえ、PFSを進めることとした。同プロジェクトは古河川堆積物のカルクリート鉱床であり、今回、露天採掘と選鉱施設の建設のためのスコーピン・・・ 続きを読む
鉱種:
ウラン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ナミビア:Langer Heinrichウラン鉱山のPFS結果に操業再開の可能性を見る

 2019年10月14日付けメディアによると、現在休止中のナミビアLanger Heinrichウラン鉱山は、操業再開のためのPFSを行い、その中で、5.2百万lb/年の操業のために80mUS$の資本支出が必要であるとした。また、追加の30mUS$で年産6.5百万lb/年まで増やすことができ、より積極的にオフテイクやフ・・・ 続きを読む
鉱種:
ウラン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ナミビア:中央銀行、ウラン価格の低迷が経済収縮の要因

 2019年8月28日付けメディアによると、ナミビア中央銀行は、2019年の国内経済について、当初予想していた0.3%のプラス成長から、1.7%のマイナス成長に落ち込む、との見通しを示した。併せて、中央銀行は発表の中で、ウランの低価格がナミビアのウラン採掘見通しに悪影響を及ぼしているほか、不安定な降雨が2019年以降も・・・ 続きを読む
鉱種:
ウラン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

モーリタニア:Tirisウラン鉱床のDFSを豪Aura Energy社が発表

 2019年7月29日付け、豪Aura Energy社の発表によると、同社はモーリタニア北東部に位置するTirisウラン鉱床の開発に係るDFSを完了した。また、年産12.4mlb U3O8を15年間生産するとし、資本コスト62.9mUS$を計上した。生産コストを29.81US$/lb U3O8、税引き後キャッシュフロー・・・ 続きを読む
鉱種:
ウラン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ニジェール:Madouelaウラン鉱床における取引条件について加GoviExと政府が条件合意

 2019年7月19日付け、加GoviEx Uranium社の発表によると、同社はニジェール政府との間で、ニジェールMadaouelaウラン・プロジェクトに係る取引条件について最終合意に至った。GoviExは現在、FS作業を続けており、プロジェクトの操業コストと資本コストを削減するための確認テスト作業を進めているところ・・・ 続きを読む
鉱種:
ウラン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ナミビア:Rossingウラン鉱山、中国国営ウラン公社(CNUC)への売却を完了

 2019年7月16日付けRio Tintoの発表によると、同社はナミビアRossingウラン鉱山における同社所有の全権益を中国国営ウラン公社(CNUC)に売却完了した。Rio Tintoの最高経営責任者のJ-S Jacques氏は、今回の売却は、同社のポートフォリオの簡素化と強化を目指したものと語る。Rio Tint・・・ 続きを読む
鉱種:
ウラン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

DRコンゴ:Kamoto銅・コバルト鉱山、限定的にコバルト輸出を再開

 2019年4月16日付け加Katanga Mining社(Glencore子会社)のニュースリリースによると、同社が75%所有するKamoto銅・コバルト鉱山(DRコンゴ)からのコバルト輸出・販売について、ウランに関する法定基準に準拠した範囲の量に限定して再開するとのこと。同社は2018年第4四半期にKamoto鉱山・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト ウラン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

ナミビア:Paladin社、Langer Heinrichウラン鉱山操業再開に向けたPFS開始を決定

 2019年2月26日付のメディアによると、豪Paladin社は2018年5月から操業を休止しているナミビアのLanger Heinrich U鉱山の再開事業に関するPFS実施を承認した。このPFSは、OPEXの削減や処理工程の信頼性向上、バナジウム回収の可能性検討などを含み、2019年3月に完了したコンセプトスタディ・・・ 続きを読む
鉱種:
バナジウム ウラン
海外事務所:
シドニー
担当者:
吉川竜太

ナミビア:豪Paladin社、Langer Heinrichウラン鉱山の操業再開に向けたスタディを開始

 2018年12月6日付の地元メディアによると、2018年8月から操業を休止しているナミビアのLanger Heinrich U鉱山を保有する豪Paladin社は、操業再開決定に向けた準備を進めている。同社は同鉱山の再開に向け、操業価値を最大化するための最適化に関するスタディを現在実施している。スタディの対象は、採鉱及・・・ 続きを読む
鉱種:
バナジウム ウラン
海外事務所:
シドニー
担当者:
吉川竜太
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