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ニュース・フラッシュ

タイ・Thai Copper社銅製錬所生産再開へ

 地元紙等によれば、Thai Copper Industries社は11月16日に、Rayong銅製錬所が計画どおり11月末から商業生産を開始する予定で、3か月後には操業率を70-75%に引上げる予定であることを明らかにした。同製錬所の生産能力は年産16万5,000tで、タイを中心に周辺国の銅地金需要が順調に増加すると・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
海外事務所:
ジャカルタ
担当者:
池田 肇

タイ・Padaeng社、ラオスで亜鉛鉱山開発へ

 地元紙等によれば東南アジア最大の亜鉛地金メーカー、タイPadaeng Industry社は3月6日、ラオス北部で亜鉛鉱山の開発を計画しており、現在は同国政府の探鉱に関する認可待ちだと明らかにした。探鉱認可を待っている鉱山は約2,000km2、当面は独自開発を行なう方針だが、合弁事業で事業化することも合わせて検討中と述・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ベースメタル
海外事務所:
ジャカルタ
担当者:
池田 肇

タイ・カッパ-、生産再開

 タイの銅地金メーカー、タイ・カッパ-社は11月3日、ほぼ3か月ぶりに生産を再開した。同社は7月下旬、設備障害が発生したため操業休止を行なっていた。同社は3月にも1か月間、生産障害で休止しており、このため、同社の2005年銅地金生産は当初予測の12万tから大幅に減少し8万t程度に留まる見込みである。また、2006年の銅・・・ 続きを読む
海外事務所:
ジャカルタ
担当者:
池田 肇

タイ・カッパーフル操業再開へ

 タイの銅地金プロデユーサー、Thai Copper Industries Public社(TCI)のWanlop Kunanukornkul社長は14日、11月半ばからRayong製錬所でフル操業を再開させると言明した。 同製錬所は7月に事故が発生し、減産操業を続けており、2005年の銅地金生産は4万t減産する見込み・・・ 続きを読む
海外事務所:
ジャカルタ
担当者:
池田 肇

タイ金取引業者協会、金地金退蔵報道を否定

 地元紙等によるとタイ金取引業者協会は26日、同国金扱い業者が金地金を退蔵しているとの証拠は見当たらないことを明らかにした。7月の同国金相場が急騰したが、これは同国政府が金輸入規制を検討しているとの噂が広まったためだと強調した。 同国の新聞報道で、金業者の退蔵説が報道され、同相場がパニック状態に陥り、同相場が7月の8,・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
海外事務所:
ジャカルタ
担当者:
池田 肇

タイ・Padaeng、2005年下半期の亜鉛生産は減産へ

 東南アジア唯一の亜鉛地金製錬所、ベルギー・Umicoreが46.9%出資するタイ・Padaeng Industry社は15日、国内の亜鉛地金需要が減退しているため、2005年下半期の亜鉛地金生産は減産する方針と明らかにした。 同製錬所の2005年上半期の亜鉛地金生産は5万3,043tで前年同期比7.4%減産したが、下・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ベースメタル
海外事務所:
ジャカルタ
担当者:
池田 肇
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