閉じる

ニュース・フラッシュ

マダガスカル:Ambatovyニッケル鉱山、2019年11月に操業停止を計画

 2019年9月25日付け報道によると、マダガスカル・Ambatovyニッケル鉱山は、2019年11月にメンテナンスのため操業停止する。操業停止期間は2週間を予定しており、その後も一部の施設はさらに2週間操業停止する。本メンテナンスは、2020年のインドネシアのニッケル鉱石輸出禁止を控え、生産体制を整えることを目的とし・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル
海外事務所:
金属企画部
担当者:
畝井杏菜

マダガスカル:英Tirupati社のグラファイト生産が順調に進捗

 2019年8月15日付けメディアによると、グラファイト生産者Tirupati社はマダガスカルSahamamyプラント(フレーク・グラファイト生産能力3千t/年)の生産を3月に開始し、順調に進捗している。現状、生産能力の75%に達し、2019年第4四半期中にはフル生産に移行する予定。5月には欧州、米国、インド向けに約3・・・ 続きを読む
鉱種:
グラファイト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

マダガスカル:中国・中色株式公司、マダガスカル・レアアース事業についてシンガポールISR社と協力合意

 現地報道によれば、中国有色鉱業集団の子会社である中国有色金属建設株式有限公司(中色株式)は、シンガポールで上場し、マダガスカルにあるレアアース事業の請負業者であるISR Capital社と覚書を締結した。中色株式は、レアアース製品を優先的に購入できる権限を保有することとなる。
 中色株式が深セン証券取引所に提出した・・・ 続きを読む
鉱種:
レアアース/希土類
海外事務所:
北京
担当者:
関淳夫

マダガスカル:グラファイト生産プラント、英Tirupati社が運転を開始

 2019年4月1日付けメディアによると、英Tirupati Graphite社がマダガスカルSahamamyプロジェクトにてフレーク状グラファイト3千t/yの生産プラントの運転を開始したとのこと。同プラントは2020年頃までには21千t/y規模まで拡張する予定。一方で、同社は同国において6千t/yのプラントをVato・・・ 続きを読む
鉱種:
グラファイト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
原田武

アフリカ鉱業界、資源価格低迷下におけるこれからの展望―Mining Indaba 2016参加報告―

 2016年2月8日から11日の4日間にわたって、今年で22回目となるアフリカ最大の鉱業投資会議「Mining Indaba 2016」がケープタウン国際会議場で開催された。原油安や中国の経済成長の鈍化に伴い低迷するコモディティ価格の影響から、大手鉱山会社の損失計上や減産計画がニュースをにぎわす中で開催され・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル アルミニウム/ボーキサイト

マダガスカル:来月又は2016年初めには鉱業法改正へ

 Hery Rajaonarimampianinaマダガスカル大統領は、2015年11月19日にロンドンで開催された投資セミナーにおいて、鉱業法改正について、現在最終段階にあり、現行法と比較して全ての面において改善がなされるとコメントした。  また、改正の時期については、2015年中か遅くとも2016年・・・ 続きを読む
海外事務所:
ロンドン
担当者:
竹下聡美

ニッケル需給予測、2016年に2.3万tの供給不足へ―2015年秋季国際ニッケル研究会(INSG)報告―









 2015 年10月5日から6日にかけて、ポルトガル・リスボンにおいて国際ニッケル研究会 (INSG)※の秋季定期会合が開催され、INSG加盟国や産業団体、企業、専門家等の約70 名が参加した。第50回目にあたる統計委員会では、世界のニッケル鉱石生産、一次ニッケル生産及び一次ニッケル消費・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル レアメタル

マダガスカル:鉱業法改正により、ロイヤルティ率の引き上げ及び政府は10 %の鉱山権益を取得へ

 メディア報道によれば、マダガスカルは10月上旬に国会を通過するとされる鉱業法の改正により、ロイヤルティ率の引き上げ及び鉱山権益の10 %を取得する計画があると報じられた。改正法案によれば、鉱山権益の10 %までマダガスカル政府はフリーキャリーで取得でき、10 %以上は市場価格で権益を取得するとしている。またロイヤルテ・・・ 続きを読む
海外事務所:
ロンドン
担当者:
竹下聡美
チェックを付けた記事をまとめて印刷
ページトップへ