インド:政府は、輸入依存軽減のために新規鉱物の採掘を開放 2022年3月9日付け現地メディアによると、インド政府は、同日、鉱物の国内生産を強化し、輸入代替を推進する戦略の一環として、新たな鉱物群の採掘を開放した。 連邦内閣は、1957年鉱山鉱物(開発と規制)法(MMDR)の第2スケジュールを修正し、グロコナイト、ポタッシュ、エメラルド、白金族金属(PGM)、アンダルサイ・・・ 続きを読む 2022年3月25日 鉱種: PGM(白金族) モリブデン カリウム アルミニウム/ボーキサイト その他 海外事務所: ジャカルタ 担当者: 白鳥智裕
2020年の鉛需給動向 <金属企画部調査課 小口朋恵 報告> はじめに 世界は新型コロナウイルス(以下、「コロナ」という。)感染症に見舞われており、話題はこのコロナ一色と言っても過言ではないほど、産業界、経済界、また個々の私生活においても甚大な影響が現れている。世界の鉛業界においても例外ではないが、鉛の需給動向が世界および・・・ 続きを読む 2021年11月8日 鉱種: 鉛 海外事務所: 金属企画部
2021年前半のバッテリーメタルの動向 <ロンドン事務所 倉田清香 報告> はじめに 新型コロナウイルスによるパンデミックが1年以上続く中、政府による経済刺激策も含め、グリーン化・電気自動車(EV)化が加速し、バッテリーメタルのサプライチェーンに影響を及ぼしている。こうした状況下、2021年前半に開催されたウェビナーのうち、Advance・・・ 続きを読む 2021年10月13日 鉱種: コバルト ニッケル リチウム 海外事務所: ロンドン
インド:ネット・ゼロに向けた取り組みをリードするバッテリー貯蔵 2021年8月5日付けエネルギー系のニュースサイトによると、バッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)内の定置型貯蔵は、今後10年間で大きな成長を遂げるが、リチウムイオン技術がこの成長をリードする。 これは、2018~2030年の間に電池の価格が年率6%で低下し、インドがネット・ゼロの軌道に乗ることが予想される・・・ 続きを読む 2021年8月12日 鉱種: コバルト ニッケル マンガン リチウム 海外事務所: ジャカルタ 担当者: 白鳥智裕
インド:FAME II、2030年までにインドのEVを転換することが可能か 2021年7月9日現地メディアによると、インドでは、2030年までに電気自動車(EV)への大幅な転換を図るため、透明性の高いロードマップを策定している。連邦政府は、持続可能なモビリティに対して迅速に適用範囲を調整することにより、既存の障壁を取り除こうとしていることが、この分野での発展を推し進めている。2019年3月に・・・ 続きを読む 2021年7月27日 鉱種: その他 海外事務所: ジャカルタ 担当者: 白鳥智裕
インド:PHD商工会議所、EV導入促進は多方面に影響 2021年7月10日付け現地メディアによるPHD(Progress, Harmony and Development)商工会議所のSanjay Aggarwal会頭へのインタビューによると、電気自動車(EV)はインドの石油輸入問題を解決するだけでなく、インドの都市部の汚染を軽減するのにも役立つ。 パリ協定の加盟国・・・ 続きを読む 2021年7月21日 鉱種: コバルト ニッケル リチウム 海外事務所: ジャカルタ 担当者: 白鳥智裕
インド:電気自動車(EV)バッテリー、アルミニウムでリチウムに対抗 2021年7月2日付け現地メディアによると、インドでは、特に中国からの輸入材料や技術への依存度を下げるために、リチウムではなくアルミニウムを主成分とする電池技術への投資が進められている。現在、インド最大の石油精製会社であるIndian Oil社は、イスラエルのPhinergy社と提携し、アルミニウム空気電池の開発に取・・・ 続きを読む 2021年7月14日 鉱種: リチウム アルミニウム/ボーキサイト 海外事務所: ジャカルタ 担当者: 白鳥智裕
インド:Cygni Energy社とAttero社がリチウムイオン電池のリサイクルで提携 2021年6月30日付け地元メディアによると、インドCygni Energy社はオランダAttero社と提携した。同社のリチウムイオン電池(LIB)のリサイクルを管理することによって、電気自動車(EV)や電力貯蔵システム(ESS)のバッテリーをリサイクルし、天然資源の保護と汚染防止に役立てる。さらに、一次材料を精製す・・・ 続きを読む 2021年7月7日 鉱種: コバルト リチウム 海外事務所: ジャカルタ 担当者: 白鳥智裕