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ニュース・フラッシュ

DRコンゴ:国営Gécamines社、初のゲルマニウム精鉱をベルギーUmicore社に近々輸出

 2024年10月15日付けのメディア情報によると、DRコンゴは、初めて現地生産された高品質のゲルマニウム精鉱の欧州への輸出を予定している。このゲルマニウム精鉱は、LubumbashiのBig Hill尾鉱ダムから産出され、ベルギーUmicore社の技術サポートとノウハウを活用し、国営Gécamines社傘下STL社の・・・ 続きを読む
鉱種:
ゲルマニウム
海外事務所:
ロンドン
担当者:
阿部香織

アンゴラ・DRコンゴ:Lobito大西洋鉄道、Lobito港に於ける湾岸事業開始

 2024年7月16日の現地メディアによると、Lobito大西洋鉄道(LAR)コンソーシアム(スイスTrafigura社、ポルトガルMota-Engil社、及びベルギーVecturis社の合弁会社)は、Lobito港の鉱物資源ターミナルに最初の船舶を入港させ、アンゴラにおける港湾事業を開始した。
 バルク貨物船MV ・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
内田友理

DRコンゴ:Kipushi多金属鉱山、31年ぶりに操業再開

 2024年7月2日付けのプレスリリースによると、加Ivanhoe Mines社は、DRコンゴKipushi亜鉛・銅・鉛・ゲルマニウム鉱山の建設完了と再開を発表した。維持管理が施されて31年ぶりの再開となり、新しい選鉱機への最初の鉱石供給は同年5月31日に完了し、6月14日に最初の精鉱生産を開始した。同社は、2024年・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ゲルマニウム
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

DRコンゴ:Kamoa-Kakula銅複合施設、2024上半期に187千tの銅精鉱を供給

 2024年7月8日付けのプレスリリースによると、加Ivanhoe Mines社は、DRコンゴのKamoa-Kakula銅複合施設について、2024年第2四半期に100,812t、2024年度上半期に186,925tの銅精鉱を生産したと発表した。同社は、Kamoa-Kakulaのフェーズ3選鉱装置が2024年第3四半期・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

DRコンゴ:Kamoa-Kakula銅複合施設、フェーズ3の選鉱工場にて最初の精鉱生産に成功

 2024年6月11日付けのプレスリリースによると、加Ivanhoe Mines社は、DRコンゴKamoa-Kakula銅複合施設について、フェーズ3の選鉱工場における最初の精鉱生産に成功したと発表した。予定より約2四半期早く完了しており、商業生産の立ち上げは第3四半期早々を目指している。フェーズ3の選鉱場は、隣接する・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

ボツワナ:英Kavango Resources社、Karakubis銅プロジェクトで優先度の高いターゲットを特定

 2024年5月31日付けのプレスリリースによると、英Kavango Resources社は、ボツワナKalahariに位置するKarakubis銅プロジェクトについて、Kalahari Copper Belt(KCB)でのフェーズ1の掘削に向け、優先度の高いターゲットを特定したと発表した。同社が調査ブロック1Aで実施・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

DRコンゴ:ベルギーUmicore社、STL社とゲルマニウム処理に係るパートナーシップ契約を締結

 2024年5月8日付けのプレスリリースによると、ベルギーUmicore社は、DRコンゴLubumbashiのBig Hill尾鉱サイトについて、DRコンゴ国営鉱山会社Gécamines傘下のSTL社と、ゲルマニウムを抽出するための長期独占的パートナーシップ契約に署名したと発表した。契約に基づき、Umicore社は同社・・・ 続きを読む
鉱種:
ゲルマニウム
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

ボツワナ:英Altona Rare Earths社、Sesanaプロジェクトの探鉱開発を促進

 2024年4月9日付けのプレスリリースによると、英Altona Rare Earths社は、ボツワナ北西に位置するSesanaプロジェクトについて、現地企業のIgnate African Mining社と銅鉱および銀鉱の探査に係る拘束力のあるオプション契約を締結したと発表した。プロジェクトの最大85%の権益を取得する・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

DRコンゴ:加Ivanhoe Mines社、Kamoa-Kakulaにおける生産量を発表

 2024年4月3日付けのプレスリリースによると、加Ivanhoe Mines社は、DRコンゴKamoa-Kakulaの銅複合施設について、2024年第1四半期において86,203tの銅精鉱生産に成功したと発表した。2024年通年の生産見通しは440~490千tの間で据え置く。Kamoa-Kakulaのフェーズ1及び2・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

DRコンゴ:零細コバルト独占企業を数か月以内に操業する可能性

 2024年2月8日付けのメディア情報によると、DRコンゴにおける手掘り採掘のコバルトをすべて購入するために設立された国営企業Entreprise Generale du Cobalt(EGC)社について、3か月以内に操業を開始する可能性があると報じられた。EGC社のEric Kalala最高経営責任者によると、用地不・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

DRコンゴ:Trafigura社、Lobito鉄道の契約においてKamoa-Kakulaプロジェクトに参入

 2024年2月7日付けのプレスリリースによると、スイスTrafigura社は、DRコンゴのKamoa-Kakulaプロジェクトについて、Lobito大西洋鉄道(LAR)を通じて最低6年間鉱物を輸送するという長期契約に合意したと発表した。LARは、今後10年で1百万t/年に輸出量を増強すると予想されており、Trafig・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

ザンビア・アンゴラ・DRコンゴ:DFCがLobito Corridorへの新規融資を発表

 2024年2月8日付けのプレスリリースによると、米国国際開発金融公社(DFC)は、ザンビアで行われたPartnership for Global Infrastructure and Investment(PGI)のLobito回廊Investor Forumにおいて、アンゴラ、ザンビア、DRコンゴにまたがるLobi・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

DRコンゴ:加Ivanhoe Mines社、現地国有鉱山会社Gécaminesと新たなJV契約を締結

 2024年1月16日付けのプレスリリースによると、加Ivanhoe Mines社は、DRコンゴの Kipushi亜鉛・銅・銀鉱山を再開するため、国有鉱山会社Gécaminesと新たなJV契約を締結したと発表した。2022年2月14日に署名したタームシートに基づくもので、完全合意の前提条件が整い次第、プロジェクトを保有・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

ボツワナ:英Aterian社、Atlantis社を買収

 2024年1月8日付けのプレスリリースによると、英Aterian社は、ボツワナAtlantis社と株式譲渡契約を締結し、株式の90%を取得したと発表した。約80kUS$が探査等に支出され、株式譲渡契約(SPA)の署名後12か月間にわたり支払われる。同社は、ボツワナにおいて、Kalahari Copperbeltの銅を・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

DRコンゴ:Critical Metals社、2024年に向け物流インフラを改善

 2023年12月19日付けのプレスリリースによると、英Critical Metals社は、DRコンゴLubumbashiから約100kmに位置するMolulu銅・コバルトプロジェクトについて、2024年の事業拡大に向けた主要インフラへの投資を行っていると発表した。同社は、銅・コバルト加工工場の買収提案と現地企業のOM・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

DRコンゴ:GlencoreのMutanda鉱山、枯渇鉱石からのコバルト生産を削減へ

 2023年11月27日付けのメディア情報によると、Glencore所有のDRコンゴMutanda鉱山について、地表に堆積した酸化物鉱石の減少により、今後、同社が地表下の硫化物鉱石の回収及び処理に投資する必要があると報じた。これによりコバルト鉱床の鉱石品位が枯渇し、年間の生産量が最大15%減少する可能性がある。同社は、・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

DRコンゴ:加Tantalex社、リチウム鉱山開発でGlencoreより支援

 2023年9月8日付けのプレスリリースによると、加Tantalex社は、同社が保有するDRコンゴのManono Lithium尾鉱プロジェクトから生産されるリチウムのマーケティング・オフテイク契約(MOA)について、Glencoreと条件説明書を交わしたと発表した。この契約でGlencoreは、トランシェ1(MOAの・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

DRコンゴ:EU、アフリカ諸国と重要鉱物に関する取引を模索

 2023年5月31日付けメディアによると、欧州連合(EU)は重要な原材料の供給を補強するために、電池用鉱物の主要供給国であるDRコンゴと交渉中であり、他のアフリカ諸国との協議を目指していると発表した。重要鉱物サプライチェーンにおける中国依存を軽減する取組みの一環として、EUは重要原材料法案において、代替供給源を開発す・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

DRコンゴ:鉱業を巡る紛争のなか、中国とDRコンゴの大統領が北京で会談

 2023年5月29日付けメディアによると、中国の習近平国家主席は、DRコンゴのFelix Tshisekedi大統領と同月26日に北京で会談した。両国は数10bUS$規模の貿易に相当するパートナーシップの再開を模索している。中国国営放送CCTVによれば、両国は、鉱業における協力関係を定期的に見直し、「友好的な交渉」を・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

アンゴラ・DRコンゴ・ザンビア:米国の投資がLobito回廊鉄道の経済成長を促進

 2023年5月22日付けメディアによると、広島で開催されたグローバルインフラ投資パートナーシップ(PGII)会合において、米Joe Biden大統領によりLobito回廊鉄道への米国の投資が発表された。Biden大統領は、既に30bUS$以上を投資しており、その努力を促進することにコミットしていることを明らかにした。・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣
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